CS:Source
Bunnyfootという行動コンサルタント会社の調査によって、ゲーム内広告は人々が予想しているよりも効果的でないという結果が出たそうです。

この調査では、emotive engagement modelと呼ばれる手法を用いて、ゲーム内広告に対する消費者の反応を、視覚トラッキング、心理学的データ、電気皮膚反応、心拍数といったデータを元に広告の効果を測定したとのこと。
この測定に使用されたのは『Project Gotham Racing 3』『NBA Live』『Gran Turismo』といったタイトルで、結果として消費者はゲーム内の広告に、ほとんど影響を与えられなかったそうです。

Bunnyfoot社は今後、来年度にゲーム内広告を採用するとしている『Counter-Strike』などでも調査を行なうことを計画しているそうです。

情報元 : GGL.com | Bunnyfoot