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Valveのサイバーカフェプログラム関連サーバーにハッカーが侵入

MaddoxXと名乗るハッカーがValveのサイバーカフェプログラム関連サーバーに侵入することに成功したとの声明を発表しました。

ハッカーはValveに対して金銭を要求するつもりはなく、サイト上でメッセージが欲しいと主張しており、愉快犯的な犯行であると思われます。
このハッカーは証拠としていくつかのスクリーンショットをネット上に公開しています。

Steamを利用しているサイバーカフェ(ネットカフェ)の管理ページなどのスクリーンショットや利用店舗の情報等が含まれています。

ValveのコメントよるとSteamそのものに被害はなく、ハッカーが侵入したのはSteamのCyber Cafeプログラムを管理するサードパティのサイトとのこと。
ここにはクレジットカード情報も含まれているようなので、Valveのサイバーカフェプログラムを導入しているお店は、Valveに問い合わせなどをしてみた方がよいかもしれません。

通常のSteamユーザーの個人情報については、現状問題ないようです。

念のためクレジットカード情報を一時的に削除しておこうと思いましたが、アカウントページに項目がみつかりませんでした。記録はされていないのでしょうか?
もし、わかる方がいたらコメントなどで教えていただければと思います。

※どうやら、クレジットカード情報は保存されていないみたいです。

920さん、JamesBさん情報ありがとうございました。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. Loto より:

    通常のSteamユーザー個人情報も得たと聞きました、
    でもハッカーの目的は金ではありません。
    ただValveはクレージットカードなどの情報は一切取っておいてないとは嘘で、セキュリティーの質の悪さを証明して、Valveは顧客を馬鹿にしていると示すためらしいです。

    PS:MaddoxXはNo-Steamの関係者です。