『Steam』に「Steamゲームレコーディング機能」のベータ版が登場しました。
Steamゲームレコーディング機能
Steamゲームレコーディング機能によって、サードパーティーの録画ソフトを使用せずゲームプレーの録画が可能になります。
- バックグラウンド録画:ゲーム開始と同時に自動録画を実施
- 使用するディスクの上限を設定可能
- 容量を超えると古い動画を上書き
- オンデマンド録画:ホットキーを押すと録画開始
- ゲーム内のイベントがマーカーとして記録され、後からキルシーンなどを簡単にさがすことができる
- クリップ:録画した動画から好きなシーンの切り抜きを作成可能
- 共有:作ったクリップを様々な方法でシェア可能(リンクは2日のみで自動削除)




導入方法
日本語UI
「設定」>「インターフェイス」>「ベータへの参加」
英語UI
「Settings」>「Interface」>「Client Beta Participation」> 「Steam Beta Update」

レコーディング機能を便利に使う方法
ディスクに余裕がある場合は、「バックグラウンド録画」で自動保存しておくと、後からあのシーンを見直したい、共有したいという時に便利です。
自分のプレーを見直しするのは、上達にとても役立ちます。
対応ゲームはイベントマーカーが表示されるので、やられてしまったシーンなどを見直すことでプレーを改善できます。
『Counter-Strike 2』や『Dota 2』などはインゲームでリプレイ再生で見直しができます。
リプレイ再生に対応していないゲームでは、自動動画保存してくれるのはかなりありがたい機能だと思います。