4Gamer.netに韓国のゲーム展示会『G★2007』にて発表された『Counter-Strike Online』に登場する新コンテンツについての情報が掲載されました。
新コンテンツ
新武器
FN SCAR,XM-8,MP7A1, USAS-12,VSK-94,QBB-95,ドラグノフSVD,K-1A
新マップ
DM_TUNNEL, CS_Camouflage
新ゲームモード
チームデスマッチモード, デスマッチモード, BOT練習モード
新Counter-Terrorist
707特任隊, SAT, 中国・台湾の特殊部隊
新Terrorist
RBC(Red Beret Condottiere),ARA(Asian Red Army。アジア赤軍派),NLC(National Liberation Campaign。NLC民族解放運動),Vigilante Corps
新システム
地域別ランキング情報,クラン戦管理ツール,E-Sports活性化のための放送システム
Counter-Strike Onlineを開発する意義
Counter-Strike Onlineを開発する意義は、以下のように説明されていました。
発表会での説明では,ランキングシステムの充実や,クラン戦の管理しやすさ,さまざまな追加コンテンツ,新しいゲームモードなどがカウンターストライクオンラインの意義として挙げられた。
そして,それらを支えるのが,固有のネットワークプレイシステムの構築だ。当面,韓国におけるネットワーク状況に合わせて,より多くの人が快適なプレイを楽しめるようにし,オンラインFPSプレイヤーのさらなる底辺拡大を図るのが狙いだという
クラン戦をしやすくしてくれるシステムやコミュニティ機能などは、確かにあるとうれしい機能ですね。
ゲームの敷居を下げてくれるシステムは大歓迎です。
4Gamerの記事には、会場で披露されたスライドの写真が掲載されていました(韓国語ですが)。
残念ながら、ゲームの画面等の写真はみることができませんでした。
11/10追記
GameWatchにも記事が掲載されました。
CS:OnlineはCS:CZをベースにしたものになるそうです。
これはCounter-Strike:Neoと同じものかな。
「Counter-Strike Online」のベースとなっているのは、「Half-Life 2」のフランチャイズである「Counter-Strike Source」ではなく、「Half-Life」の延長線上にある「Counter-Strike Condition Zero」だ。グラフィックスエンジンとしては、Source Engineではなく、「Half-Life」Engineのカスタムバージョンとなる。
ビジネスモデルは基本プレイ無料でアイテム課金を採用予定とのこと。
また、新要素をとりのぞきCounter-Strike1.6と同様にプレーできる「クラシックモードプレイ」というモードが用意されるそうです。