momo氏が Counter-Strike:Source 用の戦略会議ツール『網走』を公開されています。
プログラムはmomo氏のサイトより入手でき、フリーウェアとして公開されています。
使い方
- プログラムをダウンロード
- 『chitose.exe』をクリックし、サーバーを起動する
- 『abasiri.exe』を起動する
- オプション→プロパティから、サーバー情報やプレーヤー名を設定
- ファイル→サーバー接続でサーバーに接続する
- メニューにある「Map」アイコンを押しマップ画像を読み込む
以上でツールを使うことができるようになります。
対応マップ
標準では、以下の4マップに対応しています。
- de_dust2
- de_inferno_pro
- de_train
- de_nuke
dust2、infernoはさらにボムサイトのみを拡大したものや、全体の名称が入ったマップファイルが同梱されています。
dust2 の Bラッシュを想定したものを想定していじってみました(番号は適当ですが)。
このように、全体の流れから設置ポイントでの詰めまでを細かく練ることができます。
ペン機能での書き込み、文字入力、記録・再生することも可能となっており非常に便利でした。
サーバーを公開すれば、複数での使用が可能になるとのこと。
画面を同期することもできるので、ボイスチャットと組み合わせるとオンラインでの作戦会議が楽にできそうです。
マップファイルを自分で作成し追加すれば、その他のマップにも対応できます。
ツールのダウンロードは以下のページからどうぞ。