『Half-Life 1 Engine』アップデートが行われ、Steamworks の機能が追加となりました。
Half-Life 1 Engine Update Released
Half-Life 1 エンジンマルチプレーヤーゲーム(Counter-Strike 1.6, Condition Zero, Team Fortress Classic, Deathmatch Classic, Ricochet, Day of Defeat, Half-life 1 Deathmatch)用の新しい Steamworks の機能がリリースされました。
アップデートには、Counter-Strike や Condition Zero をプレーしている時にスコアボードにプレーヤーのアバターが表示される Steamworks の機能や、いくつかのバグ修正が含まれています。
このアップデートにより、全てのゲームサーバーは再起動が必要となります。
Bug Fixes
- ゲーム中に手動で Steam に対する再ログインや最認証を行う必要があったのを削除した
- 標準以外のデスクトップ解像度で Windows モードを起動するとクラッシュすることがあるのを修正した
- Steam Friends においてブロックしているプレーヤーのゲーム内テキストチャットを表示しないようにした
- 悪意あるスクリプト exploits を防ぐ為に、いくつかのエンジン CVars をロックした
- Counter-Strike において、sprites ファイルの一貫性を強制するようにした
- “ex_extrapmax Cvar” を削除した
Server
- thread affinity の設定を不可にするためのコマンドラインオプション”-noaff”を追加した
- admin が”writeid”コマンドによって書き込みれたファイルを選択することが出来る”bannedcfg” cvar を追加した
半日ほど前に、今週中にアップデートが実施されるといううわさがあると書きましたが、いきなりの展開で驚きました。