『Team Fortress 2』がアップデートしています。
Team Fortress 2 Update Released
Team Fortress 2に対するアップデートがリリースされました。
アップデートはあなたのSteamクライアントが再起動されると自動的に適用されます。
変更点は以下の通りです。
Team Fortress 2
- Linux Dedicated Serverベータリリース
- rcon sv_password のように、空文字になっているとrconコマンドが使えなくなるバグを修正
- リフレッシュレートビデオモードの問題を修正
- ワイドモードとフルスクリーンモードの間で変更を行なった後にスコアボードを開くとクラッシュするバグを修正
- 頻繁に発生するマウスアップデートに関連する問題を修正
- セントリーガンがマップに近すぎるとマズルフラシュが描画されないのを修正
- フルスクリーンモードでゲームを起動しているとローディング中にクラッシュしてしまうのを修正
- バックグラウンドマップの読み込みを不可にした
- “join_team”に関連するバグを修正
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起動時の読み込みでクラッシュするのは、結構よく起きていたので修正されてよかった。
Team Fortress 2がすばらしすぎる件
それにしても、『Team Fortress 2』ですが非常におもしろく連日夜更かししてプレーしまくりです。
ゲームバランス、レベルデザインなど全てにおいてレベルが高いのですが、一番すばらしいのは初心者がやってもゲームがわかりやすい作りになっていることだと思います。
秘密基地GAMESのhanatyanさんに教えてもらったのですが、Steamの言語設定を日本語にするとゲーム内のビジュアルが全て日本語化されます。
通常は英語インターフェースを使っているのですが、試しにやってみて驚愕しました。
サムネイルだとよくわからないと思うので、クリックして拡大してみてください。
すごく丁寧にルールややるべきことが表示されるのですが、それが全て日本語になります。
英語が苦手な人でもこれならプレーしようという気になりますね。ゲームを把握しやすくなるし、Valve すばらしい。
他のゲームもこういう仕組みになるとうれしいです。
こんなにおもしろいのと思ったゲームは Quake3 と Counter-Strike 以来です。
会社の同僚にムービーを無理やり送りつけたり、IRC で「TF2 ヤバイ」とか「TF2 やろうぜ」としつこいほどに発言しまくったり、メッセンジャーで話しかけられたついでに、TF2 を Steam で買うといかにお徳でさらに楽しいひと時を過ごせるかを熱弁していたら 5人くらいの人が新たに TF2 の世界に足を踏み入れてくれることになったようです。
ベータ版は、Steam で The Orange Box を買わないとプレーできないので気をつけてください(もしくはValve公認のサイバカフェへ)。
Amazon で買うなよ、絶対に買うなよ!ということで。
メインの内容よりも感想の方が長くなってしまいました…。