しゃがみスパムの修正などを含む『Team Fortress 2』のアップデートがリリースされました。
Team Fortress 2 Update Released
Team Fortress 2 に対するアップデートがリリースされました。
アップデートはあなたの Steam クライアントが再起動されると自動的に適用されます。
変更点は以下の通りです。
Gameplay changes
- しゃがみスパムをしながら地上を動き回るのを防ぐためにしゃがみタイマーを追加した(実際にタイマーが表示されているわけではなく、以前のように連続しゃがみができなくなった)
- プレーヤーが空中から地上に着地するまでに可能なしゃがみ回数を 1 回とした
- ジャンプ中、落下中、ロケットジャンプ中の bounding box 問題を修正した。Bounding box が以前よりも正確になった。
- Spy が再び side-stab できるよう、backstab チェックを増やした
- Spy は常にプライマリ武器で変装を開始するようにし、last-disguise キーで武器を変更できるようにした(例:Soldier に変装する→表示武器は Rocket Launcher → Sapper に切り替え last-disguise を押す→表示武器は Shotgun、というカンジ)
TF2 Fixes
- flamethrower が実際は放射されていないのに、炎のエフェクトが出たままになるバグを修正した
- プレーヤーが pipebomb launcher の force-fire タイムアウトを回避することが出来たバグを修正した
- Natasha ヒット時のスロー効果が 75% から 25% と逆になってしまうバグを修正した
- sawmill_logs.mdl を使っているマップを修正し、ファイル復旧させた
- Scout Achievement の翻訳問題を修正した
- マップ読み込み画面に表示される”Final”という表現法を無くした
Engine fixes
- Linux 下において起動時にサーバーがクラッシュする場合があるのを修正した
- network string table と関連したバッファ・オーバーフロー問題を修正した
- ゲーム統計のアップロードを非同期で行うようにした。これにより、マップ変更時にクライアントがタイムアウトする問題が修正された
CP_Junction
- Engineer が不正なエリアにテレポーターの出口を作ることが出来たのを修正した
- 良くないオーバーレイ割り当てやマイナーな問題を修正した