ボイスチャットソフト『Mumble』の新バージョン 1.2.2 がリリースされました。
『Mumble』バージョン 1.2.2
バージョン 1.2.1 からの主な変更点は、音声コーデック CELT の調整とユーザインターフェイスの改良、オーバレイ機能の改善、大規模サーバへの接続速度の改善です。
マイナーアップデートですので互換性に影響する大きな変更点は有りません。
ユーザインターフェイスでは、ツールバーを採用したことで今までよりは多少は直感的に操作出来るようになっています。
また、他のユーザの通信状況などの情報をクライアント側で確認出来るようになっています。(IP アドレスなどの個人情報は管理者のみが確認できます。)
オーバレイの実装方法を大幅に改良したようで、『KillingFloor』など、いままで相性が悪かったゲームでもオーバレイが正常に機能するようです。
これらの機能や改善に魅力を感じないのであれば、無理に 1.2.2 にアップデートする必要はないかと思います。
ユーザの通信状況などの情報の確認などの新機能の一部はサーバ側もバージョンである必要があるので、サーバはアップデートすることをおすすめします。