動画キャプチャソフト『Bandicam(バンディカム)』の紹介です。
Bandicam
『Bandicam』は有名なメディアプレーヤー『GOM Player』を展開する韓国のグレテック社が開発した動画キャプチャソフトでOpenGL で開発された PC ゲームの録画に対応しています。
Bandicamの特徴は以下の通りです。
Bandicamの特徴
- CPU 使用率が低い
- 出力ファイルサイズが小さい
- 高画質
- ニコニコ動画やYouTube用のプリセットを標準搭載
- 日本語表示対応
スクリーンショット
録画テスト
『Bandicam』『Dxtory』『Fraps』の3ソフトの体験版で録画テストをおこなってみました。
Team Fortress 2 でデモファイルを再生し、30秒でストップ。
解像度 1024×768、30FPSで録画しました。
それ以外の設定はデフォルトです。PCスペックはプロフィールを参照してください。
出力結果は画像の通りです。
各ソフトが採用しているコーデックによって差が出ているとは思いますが、『Bandicam』は圧倒的にファイルサイズが小さいですね。
これくらいであれば、気軽に録画できるのがよさそうです。
画質等を確認してもらうために動画をアップしようかと思いましたが大きすぎるので見合わせで…。
代わりにスクリーンショットを撮影してみました。
体験版なので、ロゴが入ってしまいます。『Fraps』はかなりロゴが小さいですね。
各ソフトは無料でも使えますが、ロゴが挿入されたり機能の制限があります。
製品版の価格については、『Bandicam』が3,980円、『Dxtory』3,600円、『Fraps』$37(約3,442円、$1=93.05円)となっています。
興味のある方はそれぞれ使用してみてください。
石原さんご紹介ありがとうございました。
※コメント等で教えていただいたソフトを下に追加しました。