『Quake III Arena』をベースとした無料 FPS 『Quake Live』がアップデートしました(2010-08-31)。
アップデート内容
- チームゲームに ‘teamsize’ オプションを追加した。プレーヤーは、TDM, CA, CTF, FT において ‘callvote teamsize #’ でチームの人数を調整することが出来る。’callvote teamsize 4′ とした場合、チームごとに 4 プレーヤーのスロットが利用可能となり、人数はスコアボードに表示される。
- cg_drawCrosshairTeamHealth を追加した(デフォルト 1、最小 0、最大 1)。チームメイトに照準を合わせるとプレーヤー名の下にヘルスとアーマー数を表示させる。
- cg_drawCrosshairNames 2 を追加した(デフォルト 1、最小 0、最大 2)。新しい ‘2’ オプションはチームメイトにのみ crosshairnames を表示し、敵にはポップアップしない。このオプションはゲーム内メニューの HUD Options->Target Names から利用可能。
- cg_drawCrosshairNamesOpacity を追加した(デフォルト 0.75、最小 0、最大 1)。cg_drawCrosshairNames 1 または 2 を使用しているときにプレーヤー名の不透明度をコントロールする。
- cg_playerLean(デフォルト 1、最小 0、最大 1)を追加した。速い速度によって発生するプレーヤーの傾きをスケールするか無効にする。
- ‘gamepad’ 設定を追加し、基本的な Microsoft XBOX 360 コントローラーをサポート。
- コンソールから ‘in_joystick 1’ と設定することでゲームパッドのサポートが利用可能になる
- 動けないことを体験したならば、 ‘in_joyballscale 1’ と設定する
- ドル決済を利用可能な全ての地域でディスカバーカードをサポートするようになった(PayPal の対応作業も進行中!)
- スタンダードな Linux ユーザーが起動時にクラッシュすることがある問題を修正した
- チームオーバーレイに不足していた武器アイコンを修正した
- クランから削除されたプレーヤーが、以前所属していたクランのタグを持たないようになった
- プレーヤーがサーバーから出た時にクランタグが適切にクリアされないのを修正した
- クライアントのパフォーマンス問題によりブラウザサイドでエラー検出が起きることがある問題を修正した
- 報告された switch/quit match stat errors を修正したチーム変更や切断をよりよく取扱うようバックエンドを変更した。サーバーから落ちて再ジョインしたプレーヤーは quit リストに代わってスコアボード上に表示される。Freeze Tag では問題が継続されるかもしれないが、近いうちに解決される。
- Vertical Vengeance と Industrial Accident のレポートが不足していたのを修正した。これら 2 マップが試合統計を報告するのを保証するようバックエンドが変更された。
- 最近の Intel Extreme Masters 5 のマッププール変更に合わせて IEM5 Map タグをアップデートした
- PRO: ‘Start a Match’ マップサイクルを修正した。
- PRO: Instagib モードでスタートした Freeze Tag の試合が spawn アーマーなし、解凍時間を 1 秒に設定して起動するようになった
- PRO: アリーナが Match インターフェースのスタートにおいてゲームタイプごとのデフォルトを選択するようになった
- PRO: チームゲームを始めるときにチームごとのプレーヤー数を選択出来るようになった