SONY のゲーミングヘッドセット『DR-GA500』と『DR-GA200』が 2010年10月10日(日)より国内販売開始になるとの情報が掲載されていました。
『DR-GA500』&『DR-GA200』
『DR-GA500』と『DR-GA200』のヘッドホン・マイクの性能は同等ですが、『DR-GA500』はプロセッサーを介して7.1chバーチャルサラウンド等を利用可能となります。
特徴
7.1ch VPT(Virtual phones technology)(DR-GA500)
ソニー独自技術の音響解析技術とデジタル信号処理技術を用いて、臨場感あふれる立体的なサラウンド音声を再現。また、ドルビープロロジックIIxに対応し、2ch、5.1chの音源を最新の本格的な7.1chサラウンド音場でゲームを楽しむことが可能です。
ゲームプレイに適したエフェクト機能 (DR-GA500)
くっきりとした音像定位や、明確な方向感の再現を重視した設定でシューティングゲームに最適な、「FPSモード」搭載。またCOMPRESSIONスイッチ切り替えにより、爆発音のような大きな効果音を小さく、足音などの小さな音を大きくすることが可能です。
長時間ゲームプレイにも快適サポートパッド構造
オープンエアタイプで長時間でも快適な装着感を実現。RPGなど長時間のゲームプレイを想定し、軽量フレームメカニズムを採用。さらに、イヤーパッドを3分割にすることでヘッドバンドから耳への側圧が分散発。通気性も確保します。
大口径40mmドライバユニット
大口径40mmドライバーユニットが、低音から高音までをスムーズに再生します。
コンパクトでメカニカルなブームマイク
高性能かつ、コンパクトなブームマイクロホンでプレイ中もマイクが気になりません。
仕様
ヘッドホン
- 型式: オープンエアダイナミック型
- ドライバーユニット: 40mm、ドーム型
- 感度: 100 dB/mW
- 再生周波数帯域: 14~22,000 Hz
- インピーダンス: 40 Ω
- 最大入力: 1000 mW
- コード長: 1.5m(DR-GA500)、2.5m(DR-GA200)
- 入力プラグ: 金メッキステレオミニプラグ(ヘッドホン用)、金メッキミニプラグ(マイク用)
- 質量: 約238g
マイクロホン部
- 方式: ブームマイクロホン
- 型式: エレクトレットコンデサー型
- 有効周波数帯域: 20~20,000 Hz
- 開回路電圧レベル(0dB=1V/PaJ): マイナス38dB
なんといってもデザインが圧倒的に格好良いですね。
価格はオープンプライスで、実売価格は『DR-GA500』が17,000円前後、『DR-GA200』が8,000円前後になる見込みとのことです。
ADUさん情報提供ありがとうございました。