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『Counter-Strike: Global Offensive』アップデート(2013-01-23)、プロゲーマーの意見を元にリコイルや武器バランス等を調整

Counter-Strike: Global Offensive

『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています(2013-01-23)。

Counter-Strike: Global Offensive Update Released

Release notes for 1/23/12

MAJOR CHANGES

  • マッチメイキングとオフラインプレー Deathmatch に新しいゲームモードを追加
  • プロゲーマーの意見を参考に武器のバランスとリコイルを調整した (Thanks to J3Di, NiP, VeryGames, ESC, 4NOT, mTw, and FM TOXiC)
  • 全ての武器に影響するグローバルな変更に加えて、特定の調整をライフル、ピストル、P90 に行なった。
  • 武器の購入を変更
    • AWP kill の報酬を $50 から $100 に増やした
    • GLock を Terrorist 専用武器にした
    • FiveseveN を CT 専用武器にした
    • Terrorist の molotov 価格を $500 に値下げした。CT の価格は $850 据え置き。
    • 買い物メニューにおけるピストルの配置を変更した
  • メッセージングシステムを protobuf にコンバートしている
  • 以前のバージョンで記録されたデモファイルはこのアップデートと互換性がない。古いデモを見るには、Steam の CS:GO プロパティパネルの ‘demo_viewer’ を ‘beta’ にする。オンラインデプレーしたい場合は、その項目を ‘NONE’ に戻すのをお忘れ無く。
  • サーバーで SourceMod を動かしている場合は最新バージョンにアップデートする必要あり。詳細はhttp://www.sourcemod.net/参照。

MINOR CHANGES

  • ローエンドクライアント用のパフォーマンス改善を行なった
  • フェンスを通り抜けてグレネードを投げられるのを修正した
  • GOTV spectator UI にプレーヤーのベストやヘルメットの情報が正しく表示されるようになった
  • GOTV に接続したりデモを再生している時に全てのプレーヤーのアバターが正しく読み込まれるようになった
  • サーバーがメンテナンスでダウンしている間のプレーヤー通知をサポートした
  • community の dedicated server がオフィシャルサーバーとしてマスカレードされ、プレーヤーがオフィシャルゲームモードを検索してそれらのサーバーに接続できた exploit を修正した
  • クライアントが Classic Competitive ゲームのマッチメイキングをしている時にグリーンの Accept 画面でスタックしてしまうレアな問題を修正した
  • クライアントが Classic Competitive ゲームに接続し、試合が受け入れられなかった時に発生するレアな問題を修正した
  • Classic Competitive ゲームを検索時にルーターのアドレス変換テーブルがフルになりグリーンの Accept を表示するのに必要なパケットを送ることが出来ない問題が発生しているユーザーの問題を修正するためにホワイトリスト化された dedicated servers への ping アルゴリズムを改善した
  • Classic Competitive ゲームのマッチメイキングを行っているときにクライアントの ping を制限する mm_dedicated_search_maxping をサポートした(マッチメイキングのアルゴリズムは全てのメンバーの ping が最小となるサーバーを優先させる。)。
  • Bot が bomb defuser を撃とうとしたときにサーバーがクラッシュするレアな不具合を修正した
  • コミュニティサーバー用のカスタム素材を大量にダウンロードしている時にクラッシュするのを修正した

NOTES TO MAPMAKERS

  • DEATHMATCH:
    • Deathmatch は spawn point を作るのに nav メッシュを使用する。プレーヤーがマップ外に spawn しないようにするために、nav がマップないに含まれることを確認すること。map_showspawnpoints を使用することで生成された spawn ポイントを見ることが出来る。
    • ランダムで生成される spawn ポイントでは無くマッパーが指定した spawn ポイントを使用したい場合は、info_map_parameters をマップにセットし usenormalspawnsfordm を true にする。
  • WORKSHOP:
    • Workshop マップのプライベートベータを開始した。マップ制作者はメールのタイトルを”Map Workshop Beta” とし、本文に自分の Steamid と Workshop に掲載したいマップ(もしくは製作中のもの)のリンクを書いて csgo_sdk@list.valvesoftware.com 宛に送信してください。
  • Deathmatch と Workshop に関する議論に CSGO SDK を使用してください

海外サイトのコメントなどを読んでみるとトッププロの意見が反映されているだけあり撃ちやすくなっている新しいリコイルは好評のようです。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. くぁwせ より:

    予想以上に神でした

  2. mk55 より:

    DEの威力が鬼すぎるw

  3. ruu より:

    発売されてちょっと触ってから全くやってないんですが
    どのようにリコイルが変わったのか現役勢の方教えて頂けると嬉しいです

  4. Riverlight より:

    神すぎると思います

    GOの時代くるわ