ESEA League Season 16

『E-Sports Entertainment Association』(ESEA)がアジアパシフィックを対象にサービスを開始したことを公式サイトにて発表しました

『ESEA』がアジアパシフィックを対象にサービスを開始

『ESEA』が、シンガポールにゲームサーバーを設置し、アジアパシフィックを対象としたサービスを開始しました。アメリカ、ヨーロッパ、ブラジルに続く4エリア目のサービスとなります。

『ESEA』がアジアに進出することは、12月5~7日にアメリカで開催された『ESEA Season 17 LAN Finals』のストリーミング放送中にアナウンスされていました(thx のぶさん、execut1veさん)。

サイトの有料サービスに登録することで、『ESEA Client』を通じてシンガポールのサーバーでの「Pick Up Game」(即席チームでの5vs5戦)に参加したりすることが可能となる他、ボイスチャットのサーバーやデモブラウザなど様々なサービスを利用出来ます。

ESEA Client

ESEA Client

『ESEA Client』を通じてプレーしたゲームの情報は、自身のアカウントにスコアやプレーヤーのデータなどと共に記録される他、デモファイルも保存されます。

いまのところはサービスが開始されたばかりで「Invite」「Premium」「Main」「Open」等のレベル別で実施される大会『ESEA League』の対象エリアにはなっていません。

先日サービスが開始されたブラジルではSeason 18の「Open」部門が2015年1月より開催となる予定です。

アジアパシフィックでも、徐々に大会のサービスも行なわれていくことになるのではないかと思います。

サービスを利用するには月額$6.95が必要となるので、その点はご注意ください。

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