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『Counter-Strike: Global Offensive』アップデート(2015-05-26)、新武器スキンなどが手に入る「Operation Bloodhound」がスタート

Counter-Strike: Global Offensive

Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています(2015-05-26)。

Counter-Strike: Global Offensive Update Released

Release Notes for 5/26/2015

今回のアップデートにより、「Operation Bloodhound」がスタート。「Operation Bloodhound Access Pass」(710円)を購入することで、限定デザイン武器のドロップ、新ミッションなどの特典を得ながらゲームを楽しめるようになります。

新デザインの武器スキンは格好良いと評判が良いですが、下記のように秋葉原仕様(?)の謎デザインも採用されており話題となっています。

AUG|Akihabara Accept

OPERATION BLOODHOUND

  • Operation Bloodhoundがスタート。2015年9月30日まで利用可能。
  • 全てのCS:GOプレーヤーが6つのコミュニティマップ(Agency, Resort, Zoo, Log, Rails, and Season)をOperation Bloodhoundグループを通じてオフィシャルサーバー上で無料プレーできるようになった
  • 「The Operation Bloodhound Access Pass」が購入可能となった。コンテンツ内容は以下。
    • アップグレード可能な「Operation Bloodhound Challenge Coin」。プロフィールやスコアボードに表示させることが出来る。
    • Active DutyやOperation Competitiveでのパフォーマンスをトラッキングできる「Operation Bloodhound Journal」。
    • 62のミッション、オペレーションを通じた追加XPリワードを伴う2つの新規キャンペーン。
    • 武器ドロップによりOperation Bloodhound限定の武器コレクションCobblestone, Cache, Overpass、そして完全に新しいGods and Monsters, The Rising Sun, hop Shopが手に入る
    • 16個のコミュニティデザイン武器、新規Falchion Knifeを含む「Falchion Case」への独占アクセス。
    • オペレーションのキャンペーンミッションを通じてプレー可能な新たな2つのミッションタイプ「Assassination」「Guardian Co-op」を追加

PROFILE RANKS

  • Profile Ranks、ゲーム内のCS:GOプロフィールで見ることができる
  • オフィシャルサーバーでプレーすることでXPを獲得し、CS:GO Profile Rankをランクアップさせる事が出来る
    • Competitiveモードでの獲得XPは勝利したラウンド数によって決定される
    • Competitiveモード以外での獲得XPは自身のスコアによって決定される
    • Operation Bloodhound Missionsをコンプリートすることによって追加XPを獲得できる
    • CS:GO Profile Rankを上げる事に加えて、毎週に最初のランクを獲得すると武器がドロップする。Operation Bloodhound Access Passを所有している場合、武器は独占的なOperation Bloodhound Weapon Collectionsからドロップする。

CASUAL

  • ラウンドタイマーを3:00から2:15に短縮した
  • ウォームアップタイムを30秒から90秒に伸ばした
  • リスタートマッチの投票を利用出来ないようにした
  • マッチポイントに到達した後にマップ変更の投票を利用出来ないようにした

UI

  • 他のチームにプレーヤーのヘルスがミニスコアボードで見えてしまうレアなケースを修正した
  • freeze panelがスタックしたり、プレーヤーが生きているのに表示されたままになる事があるのを修正した

MISC

  • ネットワークの関係でプレーヤーが見えなくなるのを防ぐために、トレースベースでの視認性チェックを追加した
  • 最新のSteam API SDKに合わせてCSGOエンジンをアップデートした
  • 統合されたWebブラウザでのMOTD(※Message Of The Day)ポップアップのサポートを改善した
  • いくつかのサーバークラッシュ exploitを修正した
  • ロビーでのボイスチャットエコーを修正した
  • Balkan “Ido” modelやtm_balkan_variantCとして知られるモデルなど多数のplayer model variantsを再び利用可能にした
  • convar「sv_disable_immunity_alpha」を追加した。セットすることでMODにおけるプレーヤーモデル上で独自のalphaを取り扱うことが出来るようになる
  • studiomdlにおけるFBXを限定サポートした
  • 「sv_vote_to_changelevel_before_match_point」を追加した(デフォルトは0。voteでは利用不可に出来ない)。1に設定すると、チームがマッチポイントに到達した後にvoteでマップ変更が出来なくなる

MAPS

  • Cache
    • C4がスタックしてしまう複数の場所を修正した
    • CTがspawnポイント外からレーダーを見ることができる問題を修正した
    • グレネードがマップ広範囲の地面と衝突してしまう腹立たしい問題を修正した
    • マップ中央にある問題を抱えた窓ガラスを削除した (thanks RoF Anders)
    • クレート上の防水シートへのスパムが確実となった
  • Season
    • Upper B T側とAロングの幅を狭くした
    • 全ての”white on white” コーナーの視認性を修正した (Thanks Shahzam)
    • キャットウォークに手すりを追加し、ピットから潜在的なリスク無しでAへラッシュできないようにした
    • ディフェンシブなグレネードが壁に簡単かつ適切に跳ね返るようにするようB lowerのアングルを修正した
    • squeeky doorをやかましくした
    • Bug fix: マップ上全ての表面上で金属音がなるのを修正した
  • Mirage
    • C4がスタックしてしまういくつかの場所を修正した
    • プレーヤーが壁にスタックしてしまういくつかの場所を修正した

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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