『ESL』が実施する『Counter-Strike: Global Offensive』大会の基本ルールを変更すると発表しました。
CS:GO rule changes
公式サイトでの発表によると、に変更はアマチュア向けの『ESL CS:GO Open League』からプロも参加する『ESL One』や『Intel Extreme Masters』まで全面的に適用となります。
内部的な議論や、プロゲーマーの意見を反映させ、下記のような変更が実施されます。
ラウンド時間、C4爆破時間を変更
- ラウンド時間 – 1分55秒
- C4爆破タイマー – 40秒
Deathcam
- Deathcamの表示時間を2秒に短縮
ラウンド終了後のディレイ時間
- ラウンド間の切り替え時間を3秒に短縮
ジャンプ投げスクリプトの使用禁止
- グレネードの軌道を安定化させるジャンプ投げスクリプトの使用を禁止
上記の変更は今週末に実施される一部大会で導入され、日本時間の2016年1月18日(月)19時以降に全適用になるとのことです。
Counter-Strikeシリーズの歴史的に、主要な大会は競技性の統一を図るためにValve公式ルールや、影響力のある大手大会のルールセットに準拠する流れがあるため、今後様々な大会がこの仕様を取り入れることが予想されます。
日本では、『ESL』と提携する『JCG』が過去にルールを変更する発表を行なっていました。