Fnatic

負傷で休養していたFnatic CS:GO部門の大黒柱 Sweden Olof “olofmeister” Kajbjer選手が『ELEAGUE』から試合に出場する事が発表されました。

※写真中央が olofmeister 選手

FnaticがCS:GO部門の代役プレーヤーが変更に

Fnaticは2016年4月にチームの大黒柱 Sweden Olof “olofmeister” Kajbjer選手が手首に痛みを抱えていることから、治療のために活動を完全休止させていました。

その間、Fnaticはヘルプメンバーを起用して活動を継続していましたが、Sweden olofmeister選手が抜けた穴は大きく本来の姿を見ることはできず結果は芳しいものではありませんでした。

そして今回、チームは公式サイトにて[日本時間の6/15(水)2時頃より実施される『ELEAGUE』Group D Fnatic vs Team SoloMid戦よりolofmeister選手が試合に出場していくことを発表しました。

Fnatic CS:GO

  • Sweden Jesper “JW” Wecksell
  • Sweden Robin “flusha” Rönnquist
  • Sweden Freddy “KRiMZ” Johansson
  • Sweden Dennis “dennis” Edman
  • Sweden Olof “olofmeister” Kajbjer
  • Sweden Viktor “vuggo” Jendeby (Coach)

olofmeister選手ミニインタビュー

チームは公式サイトに、olofmeister選手へのミニインタビューを掲載しています。

Olofmeisterおかえりなさい！チームへの復帰についてどう感じていますか?

Olof: チームに戻る事は本当に素晴らしいと思っていて、イベントに出場することもとてもうれしいです。最後にプレーしてから約2ヶ月ですが、1年ほどのように感じています！

あなたのケガはこの数ヶ月で大きなトピックとなっていましたが、フィジカル、メンタル的にいかがでしょうか?

Olof: フィジカル的にはまだ完全ではないですがプレーするには十分ですし、ケガを悪くすることもありません。メンタル的には、趣味でもあるゲームをプレー出来ないので少し良くありませんでした。突然多くの自由時間が出来ましたが、それに慣れませんでした。

2～3週間前にCS:GOに復帰するゴーサインを得たそうですが、リズムを取り再び戻して快適にプレー出来そうですか?

Olof: まだ100%ではありませんが、日々より良くなっています。まだ若干信頼性に欠けますが、少しずつ前進しています！

再びケガをしないようにどのような対策をしていますか？

Olof: 医師の指示に従ってジムで週に3～4回のリハビリ、1日に1回はランニングやウォーキングをしています。

あなたはTwitter上にてアクティブで、全てのゲームを見ていることで知られています。選手ではなくシーンを見るのはどうでしたか?

Olof: まず、それはそんなに大げさなものではありませんが、長期的に離脱していたら難しいことになっていたでしょう。チームの敗北を見て何もすることが出来ない事について怒りを覚えて、試合を見るのを止めなければならないことがありました。

CS:GOの歴史上最大のトーナメント(ELEAGUE)のグループステージに出場するためアトランタに滞在していますね。現地はどのような感じですか？

Olof: 自分の目で見たり他の選手やキャスターと話したことからすると、とにかく素晴らしいですね。 ELEAGUEはイベントの新たなスタンダードを設定しました。

NBAプレーオフの期間中にテレビやニューヨークのポスターで自分の姿を見るのはありえないことでしたか？

Olof: ええ、まだ信じられないです。これからの人生において誇れる事です。

Olof の復帰を歓迎すると共に、ELEAGUEでの活躍を待ちきれません。最後にファンへのメッセージをお願い出来ますか？

Olof: 休養期間にいただいた全ての優しい言葉に感謝します。これらは非常に私を助けるものとなりました。
ソーシャルメディアでは全てに返信出来ませんでしたが、全て拝見しました。とてもありがたいです！

ELEAGUEの試合は下記より観戦することが出来ます。

Watch live video from eleaguetv on www.twitch.tv

追記: 仕合でのパフォーマンスは以下のようになりました。
Mirageでは飛び抜けた活躍を見せています。

情報元