Team Dignitasがデンマークの選手を中心に構成された現行のCS:GOチームとの契約終了を発表しました。
Team DignitasがCS:GOチームの再構築を発表
Team Dignitasは2016年9月、アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアを拠点とするプロバスケットボールチーム Philadelphia 76ers に買収されました。
これに伴い2017年からはCS:GO部門をアメリカで展開していく計画で、現在の所属選手との契約は終了となります。
チーム自体の成績は決して悪いものではなく、10月には『EPICENTER 2016』で Virtus.proを下して優勝し賞金25万ドルを獲得。直近では『Esports Championship Series Season 2 Finals』にてベスト6となっていました。
Casper “ruggah” Duev氏のコメント(コーチ)
本日発表された通り、私たちは契約が終了となる12月31日以降、チームとの再契約を行ないません。非常に困難なオファーを受け、数週間に渡り交渉をしてきましたがお互いに別の道を歩む時がやってきたことに同意しました。私たちは異なる場所で自分達のeスポーツの未来にコミットしていきます。
Team Dignitasの黒と黄色のジャージでプレーしたことに感謝しています。
ESL Cologneで負けたことや、EPICENTERでの勝利は人生での思い出です。
私たちの今後については、2017年1月に明らかとなります。
チームは同じメンバーでWESGやELEAGUE Majorに出場していく計画です。
ex-Team Dignitas
Mathias “MSL” Lauridsen
Kristian “k0nfig” Wienecke
Ruben “RUBINO” Villarroel
René “cajunb” Borg
Emil “Magiskb0Y” Reif
Casper “ruggah” Duev (Coach)
契約終了となった選手達の新たな所属先や、Team Dignitasがアメリカで契約するチームなど、今後の発表が楽しみです。