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日本のゲーミングデバイスブランドとして知られる『DHARMAPOINT』の再始動を予感させるティザーサイトが公開されました。

『DHARMAPOINT』のティザーサイトがオープン

ティザーサイトは、ランダムに3枚の画像が表示される仕組みとなっており、この他には
TwitterFacebookへのリンクが掲載されています。

画像をつなげてみると、「パラシュート部隊が富士の樹海に降り立った」というようなシチュエーションに見えます。「Stand By」は「準備完了」的なニュアンスだと思うので、「死にかけていたブランドを救出して再始動する準備が完了したぞ」というような事なのでしょうか。

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ダーマポイントの歴史

『DHARMAPOINT』は2007年に日本のゲーミングデバイスブランドとしてスタートしました。その後、単純に海外の人気デバイスを追従するだけでなく、日本のメーカーらしいこだわりを見せた製品を多数生み出し人気を博しましたが、2011年に事業譲渡。その後、2013年には事業が閉鎖となっていました。

経緯

  • 2007年 – シグマAPOシステム販売株式会社でスタートしたゲーミングデバイスブランド
  • 2011年 – 株式会社クラストへ事業譲渡
  • 2013年 – 株式会社クラストにて事業閉鎖
  • 2016年 – 株式会社ソリッドが商標取得

今回、『DHARMAPOINT』商標を獲得下株式会社ソリッドは、グループ会社にPC周辺機器の開発・販売を行なう株式会社プレクスを保有しています。

プレスリリースには「発売予定製品等の情報につきましては、随時公開してまいります。」と記載されていましたが、その時期や内容については今回明らかにされませんでした。
同社が開発した新製品が出てくるのか、旧製品が再販されるのかなど今後の展開が気になるところです。

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