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世界大会『World Electronic Sports Games(WESG) 2017』APAC予選のエントリー開始、日本はCS:GO、Dota 2、スタークラフト2、ハースストーンに出場可能

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eスポーツ世界大会『World Electronic Sports Games(WESG) 2017』のアジア・パシフィック予選エントリーが開始されました。

WESG 2017の予選登録がスタート

『WESG』は中国のeコマース大手アリババグループの「Alisports」が主催するeスポーツ大会です。世界5エリアで4ゲームを対象に予選が開催され、各エリアの代表チームが中国で開催されるグランドファイナルに進出となります。

競技ゲーム

  • Counter-Strike: Global Offensive
  • Counter-Strike: Global Offensive Women
  • Dota 2
  • StarCraft II
  • Hearthstone
  • Hearthstone Women

『CS:GO』と『Hearthstone』には女性部門が設けられています。

予選エリア

  • アメリカ
  • ヨーロッパ
  • アジア・パシフィック
  • 中東・アフリカ・中国
  • 中国

日本も出場可能、アジア・パシフィック予選の参加登録がスタート

アジア・パシフィック予選では、16の地域・国別予選が実施されます。
各予選に設けられた出場枠を獲得した選手は、2018年1月11~14日に中国で開催される「WESG APAC Final」の出場権を得ることが出来ます。

日本は「East-Asia」予選に出場可能で、こちらには日本、モンゴル、北朝鮮の3ヶ国が出場します。

「East-Asia予選」通過枠数

  • CS:GO × 1チーム
  • CS:GO Women × 1チーム
  • Dota 2 × 1チーム
  • StarCraft II × 1選手
  • Hearthstone × 1選手
  • Hearthstone Women × 1選手

「WESG APAC Final」賞金

「WESG APAC Final」の賞金総額は$279,800(約3,176万円, $1=113.53円)、「WESG Grand Final」の賞金総額は$3,921,000(約4億4515万円)となります

出場登録

「East-Asia」予選のエントリー受付は11/26(日)まで。
予選はオンラインにて11/27(月)~12/17(日)にかけて実施されます。

参加登録は、それぞれ以下のリンクから行なうことが出来ます。

昨年のAPACファイナルに出場した日本代表チームの結果は以下の通りでした。

  • CS:GO – Japan RJ.Absolute – グループC 3位
  • Dota 2 – Japan DeToNator – グループA 4位
  • StarCraft II – Japan Nishimura “PSiArc” Naohiro – ベスト8(本戦進出)
  • Hearthstone – Japan Ryo “ReneKuroi” Shigekiyo – 3位(本戦進出)

今年の日本代表活躍にも期待です。

ちなみに、以下のようなことになりました。
といってもあまり変わった事も無く、いつもどおりな感じで大会情報をお伝えしていく予定です。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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