PC版『Overwatch』の公式国別対抗戦『2018 Overwatch World Cup』の開催が発表されました。
2018 Overwatch World Cup
『2018 Overwatch World Cup』は各国の代表24チームが出場し、4ヶ国で開催されるグループステージを経て、2018年11月にアメリカ・カリフォルニアで決勝戦が開催されます。
出場国選出
- シーズン9(4月28日まで)のライバル・プレイにて、各国のトップ150プレーヤーの平均スキルレートをトラッキング
- シーズン終了時にトップ20に入っている国が招待出場権を獲得
- 最新成績ページ
現在、日本は招待出場権の獲得圏内であるランキング10位となっています。
グループステージホスト国
フランス
韓国
タイ
アメリカ
24チームが4グループに別れて実施されるグループステージは、上記4ヶ国で開催。
ホスト国は、自動的にグループステージからの出場となります。
各国の代表決定方式
各国の代表選手は、ゼネラルマネージャー、コーチ、コミュニティリードの3名で構成される「競技委員会」によるトライアウトで決定されます。
競技委員会
- ゼネラルマネージャー: 基本的にブリザードが選出。応募も可能。
- コーチ: アカウントにペナルティがなければ誰でも応募可能。
- フェーズ1: 各国のライバル・プレイの上位150名が候補者から一人に投票
- フェーズ2: フェーズ1の上位3名を対象に、再び上位150名が候補者に1票を投じ、1名を決定
- コミュニティリード:
- フェーズ1: 各国のライバル・プレイの上位150名が候補者は複数の候補者に投票可能。一般投票も実施。
- フェーズ2: 上位10名に対し、各国のライバル・プレイ上位150名が1票を投じて1人を選出
競技委員会の全メンバーは、アメリカ時間の2018年5月31日に発表されます。
代表選手
2018年6月1日~7月5日にトライアウトを実施。
競技委員会はトライアウトを経て最大12名の候補メンバー表を提出し、候補の中からブリザードと競技委員会によって7人の代表選手が決定されます。
昨年の日本代表は、グループステージのプレーオフまで進出しましたが惜しくも敗退となり本戦出場はなりませんでした。まずはライバルプレイで出場権を獲得し、今年は本戦出場出来るよう応援出来ればと思います。