PC版『Overwatch』の公式国別対抗戦『2018 Overwatch World Cup』に出場する24ヶ国が発表されました。
2018 Overwatch World Cup
『2018 Overwatch World Cup』は各国の代表24チームが出場し、グループステージを経て、2018年11月にアメリカ・カリフォルニアで決勝トーナメントが開催されます。
出場国選出
- グループステージホスト国 ×4チーム
- シーズン9 ライバル・プレイ上位×20チーム
- シーズン9(4月28日まで)のライバル・プレイにて、各国のトップ150プレーヤーの平均スキルレートをトラッキング
- シーズン終了時にトップ20に入っている国が招待出場権を獲得
出場する24ヶ国は下記のようになります。
出場チーム・グループ組み合わせ
韓国
韓国 (1位)[59人]
日本 (ベスト16)
ロシア (ベスト16)[2人]
台湾 (ベスト16)
フィンランド (ベスト24)[7人]
香港 (ベスト24)
アメリカ
カナダ (2位)[6人]
オーストリア (ベスト8)
アメリカ (ベスト8)[18人]
ノルウェー (ベスト16)
ブラジル (ベスト24)[1人]
スイス
タイ
スウェーデン (3位)[10人]
中国 (ベスト8)[8人]
オーストラリア (ベスト8)[1人]
タイ (ベスト16)[1人]
スペイン (ベスト16)[3人]
デンマーク (ベスト24)[1人]
フランス
フランス (4位)[4人]
イギリス (ベスト8)[2人]
ドイツ (ベスト16)
オランダ (ベスト16)
ポーランド (ベスト24)
イタリア
()内は2017年大会の順位となり、見ての通り昨年の上位4チームが各グループに振り分けられています。
2017年の本戦に出場していて、今回の参加が叶わなかったのはポルトガル、トルコ、イスラエルの3ヶ国でした。
[]内は、Overwatch最高峰のプロリーグ『Overwatch League』に出場登録されている選手の数です。
2年連続のワールドカップ王者で、プロリーグに59選手が登録されている韓国はダントツの優勝候補。フィンランドも7選手が出場登録されている強豪国です。
昨年同様のフォーマットであれば、各予選の上位2チームが本戦の出場権を得られることになりますが、これらのチームと同グループの日本にとって、グループステージ通過はかなり大変な戦いになるでしょう。
今後は、各国の代表選手を決める協議委員会メンバーが決定され、その後に代表選手選考が実施されます。下記公式サイトでは、協議委員会メンバーの自薦登録が受付けられています。