2021年1月14日
eスポーツデータの分析情報を提供するサイト『SmartCast』が、最新のeスポーツタイトル格付け『ESPORTS GAMES TIERS 2018』を発表しました。
『ESPORTS GAMES TIERS 2018』は、eスポーツ大会でプレーされるゲームタイトルを「賞金総額」「月間視聴時間」「ソーシャルファン数(Facebook、Twitter、YouTube)」の3要素を元に、「Tier 1~3」に分類したものです。つまり、「賞金が高く、人気があり、よく視聴されるタイトル」ということになるでしょう。
ちなみに、ソーシャルファン数には中国のSNSや動画サイトが含まれていないので、中国は対象外となった分類という見方になると思います。
指標
タイトル
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これまでは『The Esports Observer』が作成した分類を引用する事例が多かったですが、こちらは「ソーシャルファン数」ではなく「月間アクティブユーザー」を指標にしたデータで、今回のものと単純比較することが出来ません。
ちなみに、『日本eスホーツ連合』がプロライセンスを発行対象としている認定タイトルは、いまのところ下記の8タイトル。
世界的に見ると「Tier 2」「Tier 3」タイトルとそれ以外に注力していることになります。「Tier 1」は全て海外メーカーが展開するゲームのため、日本で認定タイトルとさせてもらう交渉などが難しいことなどが、サポートされていない理由として考えられます。