一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が、地方支部の開設と新スポンサーの決定について発表しました。
地方支部11団体を2019年1月よりスタート
JeSU地方支部は、地方在住の競技プレイヤー育成や支援、地元で開催するeスポーツ大会の運営、各都道府県のeスポーツ団体へのサポートなどを実施する事を目的に2019年1月21日よりスタートします。
これまで各県の「eスポーツ協会」として活動していた団体が公認され、名称を「eスポーツ連合」と変更して展開していくことになるケースが多くなっています。
JeSU地方支部(2019年1月21日より稼働決定分)
- 北海道eスポーツ連合 (金子淳)
- 山形県eスポーツ連合 (成澤五一)
- 富山県eスポーツ連合 (堺谷陽平)
- 石川県eスポーツ連合 (島倉福男)
- 東京都eスポーツ連合 (筧誠一郎)
- 静岡県eスポーツ連合 (山崎智也)
- 愛知県eスポーツ連合 (片桐正大)
- 大阪府eスポーツ連合 (管野辰彦)
- 兵庫県eスポーツ連合 (五島大亮)
- 岡山県eスポーツ連合 (本村哲治)
- 大分県eスポーツ連合 (西村善治)
現在、上記以外の都道府県名で活動を行なっているeスポーツ協会も存在しています。
それらも、活動内容や運営体制を確認した上で順次公認という流れになっていくと思われます。
各団体が地元で行なっているeスポーツ大会や活動などは、「eスポーツ」ブームの流れもありローカルのテレビや新聞などで非常に取り上げられやすくなっており、多数の露出を確認しています。
各地域での取り組みを通じて「ゲーム」を良い物と見ない世代の人に、その素晴らしさをその目でみたり体験してもらうような流れが起きると最高です。
ビックカメラがJeSUの新スポンサーに
JeSU 7社目となるスポンサーとして家電量販店の「ビックカメラ」が加わりました。
ビックカメラのコメント
この度、日本eスポーツ連合オフィシャルスポンサーにビックカメラグループも参加させて頂くご縁を頂きました。
駅前立地のビックカメラ、eスポーツユーザーを多く持つソフマップ、ロードサイドのコジマという3社を有するビックカメラグループとしてeスポーツの更なる認知・普及・発展に微力ながら貢献して参る所存です。
JeSUスポンサー企業
- au
- Suntory
- LAWSOM
- サードウェーブ
- BEAMS
- indeed
- Bic Camera
本日行なわれたメディア発表会のレポート記事は、下記などが公開されています。
- JeSUが今後の展開を明らかにした記者会見をレポート。AESFと共同で「eSPORTS 国際チャレンジカップ ~日本代表vsアジア選抜~」を開催へ – 4Gamer.net
- 日本eスポーツ連合、ついにTier1タイトル「Counter-Strike: Global Offensive」を国内採用 – GAME Watch