プロゲームチーム『DeToNator』が「バンタンゲームアカデミー」と提携、 高等部向けに「esports」の特別指導カリキュラムを提供、世界で活躍する日本の若手ゲーマー育成を目指す

プロゲームチーム『DeToNator』が、株式会社バンタンの総合エンターテイメントスクール「バンタンゲームアカデミー 高等部」の「e-Sports専攻」にて、特別指導カリキュラムを実施することが発表されました。

『DeToNator』が10代のゲーマー向けに「esports」の特別指導カリキュラムを提供ヘ

「バンタンゲームアカデミー 高等部」の「e-Sports専攻」は、2019年4月より開校されます。
こちらに、プロゲームチーム Japan DeToNator のメンバーが講師として参加する他、韓国部門のプロゲーマーに指導を受けられる特別合宿の実施などが予定されています。

講師

現在は、下記の3名の参加が発表されており、今後の展開においては講師の強化も行なう予定とされていました。

YamatoN(ヤマトン)

現役時代は、数多くのFPSタイトルで国内外の大会で優勝を経験。現在はストリーマーとして活動する傍らイベントの実況、MCもこなし幅広く活動中。

Shaka(シャカ)

海外のプロリーグにも参加、国内でも数々優勝を経験、2017年1月に選手活動を引退。現在はストリーマーとして活躍している。
PJS(PUBGプロリーグ)の解説も務める

KH(ケイ エイチ)

韓国拠点にてストリーマーとして活躍するほか、DeToNator PUBG KOREA部門のコーチチングマネージャーも兼任する。日本語も堪能。

特別合宿

学内で行われる大会を勝ち抜いた数名の生徒を対象に、DeToNatorのオフィス(ゲーミングハウス)にて約1週間実施。食事や休憩まで管理されたプロと同じ環境で練習に励みながら、マウスコントロールや戦術理解といった技術を学びます。

それだけではなく、一流のプロのゲーマーになるために重要なネットマナーやゲームに対する考え方なども学び、若いうちから規律を教わります。その他、DeToNatorが本拠点を置いている韓国より所属のトッププレイヤーを招聘し、世界で活躍するためのスキルについても学びます。特別合宿は2020年1月に実施予定です。

DeToNatorが新たに取り組むesports向けの教育事業

チーム代表の江尻氏は、2019年3月30日(土)に「DeToNatorは革命を起こさない ゲームビジネスで世界を目指す」という書籍を出版予定で、こちらに「教育」と「広告」に挑戦していくことが記載されています。

この「教育」に関する取り組みの一つが、「バンタンゲームアカデミー」と提携したesports人材の育成ということになります。

「バンタンゲームアカデミー」に新設される「e-Sports専攻」については「プロのゲームテクニックとゲーム業界のビジネス、また動画の編集と配信方法などを学び、ゲーマーに留まらず、実況者やライター、プランナーなど幅広い職種に対応できる人材を目指します」という説明が行なわれていました。

子供を持つ親として、いわゆる高校時代がゲーム漬けで終わってしまって大丈夫かというのは気になるところですが、バンタンと同じカドカワグループの「N高等学校」が提携校となっており、こちらを通じて高等学校卒業資格を取得するということも可能になっているとのことです。

江尻勝氏のコメント (DeToNator 代表)

昨年バンタンで中学生対象の講演をした時に、いかに若い世代を育てることが重要かを認識しました。まだまだこれからな市場ですが、「全国高校eスポーツ大会」が開催されるなど若い世代が活躍できる場が増えてきています。

真剣にゲームと向き合う生徒さんたちと出会えることを期待しつつ、今まで我々が培った経験をどれだけ理解してもらえるか。どのような化学反応が起こるか楽しみでもあり責任を感じています。

情報元

DeToNatorは革命を起こさない ゲームビジネスで世界を目指す
江尻 勝
KADOKAWA (2019-03-30)
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