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Dota 2世界王者『OG』が2021年にアジア進出を計画、中国・シンガポールにオフィスを設立予定

2018~2019年にDota 2で世界王者となった『OG』が、2021年にアジア進出を計画していることを明らかにしました。

Dota 2世界王者『OG』が2021年にアジア進出を計画

こちらの情報は、Europe OGのCEO・JMR Luna氏が「The Esports Observer」の取材に対して明らかにしたもので、公式Twitterでもこの件を紹介しています。

OGは、新型コロナウイルスの状況を注視しながら、2021年にアジア進出予定で、中国・シンガポールにオフィスを設立しマーケティング展開に力を入れていく計画であるとのこと。東南アジアや中国は、『Dota 2』が人気のエリアでもあります。

一方で、チームとして資金を大量投資していく考え方はなく、今後の展開において既存の強豪チームを買収したり、有名プレーヤー5人を買い集めてチームを作るといったことは考えていないとコメントしていたのが面白いところ。

チームスポンサー「Red Bull」が製作した Europe OGのドキュメンタリー「Against The Odds」で詳しく紹介されていますが、Europe OGは無名のTopsonやAnaといったプレーヤーを見いだして世界王者となった実績がある他、育成チームの展開を行なうなどして、才能発掘に積極的です。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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