Riot Gamesが『VALORANT』初の公式大会『FIRST STRIKE』を2020年内に各地域で開催すると発表しました。

FIRST STRIKE

『VALORANT』では、Riot Games「公認大会」として世界中で様々な大会が開催されています。

今回発表された『FIRST STRIKE』は、Riot Gamesが主催・運営する初の「公式大会」として実施されます。

開催情報

  • 開催期間:2020年12月3~6日頃に「FIRST STRIKE Finals」を各地域で開催、その前の期間に予選を実施
  • 開催地域:北米、ヨーロッパ、アジア(日本での開催は未定)、ブラジル、ラテンアメリカなど
  • 各地域の優勝チームそれぞれに、公式では初となるVALORANT地域チャンピオンの称号が与えられる
  • 主催・運営:Riot Games

現状で日本の開催は未定となっており、プレスリリースでは決定次第発表するとの記載になっていました。

Whalen Rozelle氏のコメントのコメント(Riot Games、eスポーツシニアディレクター)

VALORANTは、グローバルな魅力と次期ナンバーワンeスポーツになるために必要な要素を備えた、競技性の高いタイトルです。

FIRST STRIKEは競技としての素晴らしさをアピールし、各地域のレガシーを築いてく舞台として我々の競技エコシステムを盛り上げ、さらには今後VALORANTのeスポーツをサポートしていくための基盤となるはずです。

Anna Donlon 氏のコメント(VALORANT、エグゼクティブプロデューサー)

コミュニティーを長期的にサポートするため、私たちができる最高の投資の1つにeスポーツがあることは揺るぎない事実です。

世界各地で実施したIgnition Series(イグニッションシリーズ)で分かったように、VALORANTでプロレベルの試合が行われることへの需要は非常に高く、ファンやプレイヤーの皆さん、そして各団体と共にFIRST STRIKEという旅を始められることを本当にうれしく思っています。

開発チームとして、VALORANTの競技
シーンをサポートすることは最優先事項の1つであり、この旅を成功させるべく最大限の努力を行っていくつもりです。

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情報元

  • プレスリリース