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Negitaku.org 2020年人気記事ランキング トップ10

2020年に掲載した記事から、閲覧人数の多かったトップ10記事をご紹介します。

Negitaku.org 2020年人気記事ランキング トップ10

10位:日本初の公認大会『RAGE VALORANT JAPAN Invitational』優勝は「Absolute JUPITER」、約3.9万人がオンラインで観戦

『VALORANT』が2020年6月2日に正式リリースされ、同月に開催された初の公式大会でCS:GO日本最強の Japan Absolute JUPITERが優勝となりました。
この時の視聴数は、リリース直後で一番注目さるているタイミングということもあり、この半年間においては最大の物となりました。

個人的には、『CS:GO』から『VALORANT』に以降したプレーヤーたちがその実力を正当に評価される機会を得られるようになったり、人気を集めたりするようになった点が非常に良かったと思います。

プレーしている人物自体は同じなので、『CS:GO』でこれくらいの注目度を集められていたら尚良かったという気持ちもあります。

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9位:『VALORANT』での活動を宣言した『BlackBird Ignis』インタビュー、最後まで『CS:GO』にこだわり続けたチームが転向を決めた理由とは

『CS:GO』では Japan Absolute JUPITERとオフライン大会決勝でぶつかり合う Japan BlackBird Ignis も『VALORANT』へ移行することを決断。その気持ちを是非とも聞いてみたいと思い、お願いしてインタビューさせていただいたのがこちらの記事になります。

ほかのチームと比べて『VALORANT』への参入が遅れた他、Japan hNtがストリーマーに以降、Japan nethが Japan Crazy Raccoonへ移籍し、Japan NeokinG、Japan popogachiを加えてのチーム再編成迫られる結果となりましたが、12月に開催された公式大会『VALORANT FIRST STRIKE JAPAN』では準優勝するほどのチームに仕上げてきました。

選手達にさまざまな気持ちを聞くことが出来たほか、多くの人に読んでもらえるよう、インタビューにおける各選手のコメントを組み合わせて興味を引くSNS投稿を作るということを試したりと、作って楽しい記事になりました。

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8位:日本No.1 CS:GOチーム『Absolute』、Riot Gamesの新作FPS『VALORANT』への転向を発表

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『CS:GO』日本最強チームが『VALORANT』に転向するということで大きな注目を集めました。その後、ライフスタイルブランドとしてクリエイティブに力を入れる『JUPITER』に加入が決定。

『Absolute』と『JUPITER』が掛け合わされることにより、選手やチームの魅力が数倍にもアップした印象で『VALORANT』部門だけでなく『JUPITER』というチーム自体も躍進した2020年になったという印象があります。

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7位:「Absolute JUPITER」のメンバー・コーチに『VALORANT FIRST STRIKE JAPAN』優勝直後動画インタビュー、スカイを使わなかった理由・世界で戦いたいチームは?

Riot Games主催の公式大会『VALORANT FIRST STRIKE JAPAN』で Japan Absolute JUPITER が見事に優勝。ファンたちからは勝手当たり前という期待を持たれ、選手やチームとしてもこれからさらなる飛躍のために負けは許されないというようなプレッシャー下での戦いだったと思います。

大会終了後に、選手とコーチのみなさんがそれぞれの気持ちについて答えてくれました。「ほっとした」と安堵するコメントが多かったように思います。
以下よりぜひご覧ください。

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6位:『VALORANT』日本トップ19チーム・112名のTwitter・配信アカウント リスト (2020年9月)

『VALORANT』のプロチームは配信プラットフォーム「Mildom」がスポンサードしているチームが多いという話になり、実際どうなのかを調べていったところ良い感じのリストになったので合わせて公開したのがこちらの記事になります。

現在では、所属先が変わっている選手もいて『VALORANT』シーンがすさまじいスピードで変化している様子を伺い知ることが出来ます。

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5位:『VALORANT FIRST STRIKE JAPAN』トップ4チーム「Absolute JUPITER」「BlackBird Ignis」「REJECT」「DetonatioN」使用ゲーミングデバイス写真

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オフライン取材に行くことが出来たので、各選手が使用しているデバイスをまとめて紹介しました。やはり、オフラインで各選手が使っているものこそ、真に信頼出来るデバイスということで間違いありません。

この記事を作った結果、数年ぶりにキーボードを買ってしまいました。

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4位:とんでもないゲーミングマウス『ZYGEN NP-01 esports mouse powered by VAXEE』、ルーツとなる『ZOWIE』マウス愛用者が開発版の使用感を紹介

『ZOWIE』設立メンバーたちが新たに立ちあげたブランド『VAXEE』が、Counter-Strikeのレジェンド Japan noppo氏と共にリリースした製品第一弾が『ZYGEN NP-01』です。

「ワイヤレス」や「超軽量」がマウスのトレンドとなっている中で、有線・75グラムながらも、ZOWIE時代から踏襲される「eスポーツのためのマウス」というコンセプトや持ちやすい形状や使い心地の部分で、[多くのトッププロも使用 記事しており、非常に存在感を見せるマウスとなりました。

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3位:選手・ファン・スポンサーなど全てに愛された『PUBG JAPAN SERIES』が惜しまれながらついに終了、自分が見てきたPJSを作った人物について

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こちらは12月22日に書いた『PUBG JAPAN SERIES』終了に向けて書いたポエム的な記事なのですが、非常に愛される大会であったということもあり、『PJS』を愛するファン・リスペクトする他ゲームのゲーマーなど、多くのみなさんからアクセスがあり公開からわずか8日間ながらも3位に入るほどの注目となりました。

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2位:「VALORANTで世界一を目指す」プロチーム『Absolute JUPITER』インタビュー、『CS:GO』を辞めた理由、オファーを2回断ったチーム加入の経緯

『VALORANT』に転向を発表後、『JUPITER』に加入して『Absolute JUPITER』となった経緯や、それぞれの想いについてインタビューさせていただきました。

「世界一」の目標に向けて『VALORANT FIRST STRIKE JAPAN』優勝を達成するなど、改めて振り返って読んでみると非常に面白い内容だと思います。

この機会に改めて読んでいただきたい記事です。

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1位:厳しい評価のゲーマーを納得させた手越祐也さんのコメント・対応力に脱帽、『EDION VALORANT CUP』会場や配信で見たエピソードを紹介

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新型コロナウイルスの影響によって個人的には10ヶ月ぶりに参加したオフライン大会でした。オフラインで実施される、というのもかなり異例な本大会にゲストとして出演したのが、手越祐也さん。

「これはすごい」と思うような数々のエピソードがあり、それをまとめて紹介したのがこちらの記事になります。こちらは、手越祐也さんを応援するファンの皆さんが記事を読み、さらにそれをどんどん紹介してくれるという経緯もあって、eスポーツファン以外の方にも読んでいただく機会となりました。

元記事

これまでにない展開となった2020年

今回のトップ10に入った記事は、自分が取材などを通して作った記事が多くを占める結果なりました。これらは非常に手間と時間を掛けて作っているものなので、そういったものが多くのアクセスを集めたというのは個人的にかなりうれしい結果でした。

オフライン大会がほとんど無くなり、2020年に足を運べたのは『EDION VALORANT CUP』『VALORANT FIRST STRIKE JAPAN』『PJS Winter Invitational 2020』のみでした。ですので、それらで見てきたものを元に記事を作るというのはこれまで以上に楽しい作業で、個人的にも力を入れて取り組んでいたので、この結果は改めて本当にうれしいです。

例年ですと、半分以上は何らかのソースを元に情報を紹介するものでしたが、今回はそういったものは上位に入りませんでした。新型コロナウイルスの影響で生活スタイルが変わり、作業時間を取れない日も多くなりました。そのため、例年だったら記事化するものも作業出来ず、紹介記事数が減ってしまったことも要因として考えられそうです。

また、オフライン展開が減った結果、大会はオンラインがメインになり、その結果として大手ニュースサイトでの大会レポート記事がかなり減ってしまいました。

そういう状況で、自分は個人サイトという身軽さを活かして『VALORANT』の大会を中心に試合を全て観戦して配信クリップと共に結果紹介記事を作る、ということを色々と試しました。大会は観戦すると非常に面白いのですが、半日以上に及ぶことになるので普通はこれを全部見るというのも大変です。

そこで、配信の見どころをクリップ化してダイジェストのような記事を作る、というのが良いのでは、という考えの元に結果紹介記事を作ってきました。クリップを作りながら試合を見る、というのが観戦体験的にも非常によくて、このスタイルは一石二鳥な感じで個人的には非常に良いなと思っています。

クリップをベースとした大会結果紹介記事

2020年は、オフラインの大会やイベントが行なわれなくなってしまったり、『PUBG JAPAN SERIES』が終了してしまったりと、これまで当たり前の存在だと思っていたものが無くなることでの喪失感を味わった年でもありました。現状だと、2021年もしばらくはこの状況が続くことになってしまいそうです。自分としては、出来る限りのことをこれてらも続けていこうと思います。

サイトを運営している中で、同じ事ばかりやっていると飽きてしまうため、2020年はPodcastを始めたり、YouTubeを組み合わせた記事作りなども試してみました。こちらも引き続き行なっていこうと思いますので、ぜひチャンネル登録していただけるとうれしいです。

そして、2021年1月頃には個人的にうれしい展開についてご案内できそうです。

来年もよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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