『Counter-Strike 2』のアップデートがリリースされています。
今回のアップデートでは、ゲーム内で効果的なグレネードの投げ方を学ぶことができるマップガイド機能を、Steam Workshopで公開したり、好きなガイドを導入して実際に試すことができる機能が追加されています。
Counter-Strike 2 Update
SHANGHAI MAJOR
- 「Shanghai 2024 Major Champions Capsule」販売中。優勝した「Team Spirit」各メンバーのサイン入りで「paper」「glitter」「holo」「gold」の種別あり。収益の50%が選手と組織に配分される。
GAMEPLAY
- キルフィードで「フラッシュされた」状態と判定されるしきい値を調整した
- 複数の武器が重なってドロップした状態においても、爆発によって各武器が確実に飛び散るようにした
- ウォームアップ中にチーム変更をした際に、武器がドロップしないようにした
- ウォームアップ中にチーム変更をした際に、2秒間のクールダウンが発生するようにした
- ウォームアップ中にどのアイテムがドロップするかを制御するサーバー設定「mp_warmup_items_drop_policy」「mp_warmup_items_nocost」「mp_warmup_items_nocount_policy」を追加した。コミュニティサーバーでドロップできない無料武器の設定を実行する場合の例はこちら:「mp_warmup_items_drop_policy 0, mp_warmup_items_nocost 1, mp_warmup_items_nocount_policy 251」
- 「give」コマンドを使って指定した武器を与える際に空のプライマリ・セカンダリが必要な場合、常に持っている武器をドロップするようにした。新しい武器が地面にドロップする従来の挙動については、「-keep_gear」フラグを使用することで指定出来る。例:「give weapon_awp -keep_gear」
MAPS
Train
- さまざまなプロップ上でのcollisionの忠実度を向上させた
- 様々なプロップ上でのサーフェスタイプをアップデート・修正した
- 一部のサーフェス上におけるウェットネスのレベルを調整した
- マップ内のさまざまなギャップを修正した
MAP GUIDES
- Steam Workshopでマップガイドの投稿・サブスクライブをサポートした
- プラクティスモードで読み込みたいマップガイドを選択するセレクターを追加した
- レーダーにアノテーションノードが表示されるようにした
- マップガイドをSteam Workshopに送信するためのツールを追加した(コンソールコマンド「workshop_annotation_submit」)
上記のリンクもしくはゲーム内「プラクスティスモード」画面から、Steam Workshopにアクセスし好きなガイドをサブスクライブする
マップガイドをオンすると、ガイドを元に練習ができる。複数のガイドをサブスクライブした場合は、リストから選択出来る
MISC
- CPUコア使用率の設定を追加した。可変コアを搭載するCPUでのゲームにおいて、パフォーマンスと電力効率を高いコアをどのように使用するか制御できる。
- グラフィックスドライバーが、インベントリアイテムタイトルにある武器のグラフィックイメージが破損されているようにレンダリングしてしまう場合があるのを修正した
- 武器インスペクトのアニメーションを改善した
- 非常に長いカスタム武器ネームのUI表示を改善した
- 安定性を向上をさせた
- 新しい2025 Service Medal が2025年1月1日より利用可能となる
- Workshop Tools – 太陽光の角度が低い場合における影のバグを修正した
情報元