ESLが公開したトーク動画『IEM Cologne 2025 Playoffs Roundtable』で興味深かった点について紹介します。
ZywOo 年間プレイヤーランキング 1位・2位の常連から3位転落
HUGO
今年始めに発表されたHLTVランキングで3位でした。
ティア1でプレーするようになってから最も低い順位だと思います。
この結果はモチベーションにつながっていますか?
トップに返り咲くぞ、というような。
ZywOo
正直、3位と発表された時は腹が立ちましたね(笑)
flameZ
観客席に座っていたキミとm0NESYがステージに呼ばれて、どちらが2位か3位かはすぐに発表されなかったんだよね。
スタッフが「m0NESYの右側に立って下さい」と言っていて。
それを聞いていて、「そんなまさか」って。
自分たちはZywOoが2位だと予想していたんです。
IEM Cologne 2024のMVPだったし、EVPも何回も取っていましたから。
ですから3位という結果は、どれだけ腹立たしいことだったか言葉で言い表せないほどでした。
donkが1位なのは納得です。
IEM Katowice 2024とPerfect World Shanghai Major 2024優勝でMVPも取っていましたから。
ZywOo
あの時、表には出しませんでしたが、心の中ではもう1度最高のプレイヤーになってやると思っていました。
これはm0NESYや他のプレイヤーは関係ありません。
自分のためにもう一度上を目指すぞと思ったという純粋な気持ちです。
Harry
その感情に自分で驚きませんでしたか?
これまで1位や2位だった時は「ただプレーしているだけです」という感じでした。
今回初めて1位と2位以外になって、1位に絶対返り咲いてやると火が付いたのは自分にとって驚きではなかったですか?
ZywOo
競い合う相手がいるというのは重要なことです。
誰とも競い合わずにただプレーするだけなんて面白くありません。
donk、m0NESY、kyousuke、makazzeみたいな選手が出てくると、もっとプレーしたい、もっとチャレンジしたいという気持ちになります。
だからこそ、3位という結果には腹が立ちました。
こんなものじゃない、と証明したくなりました。
そしてやる気が満ちあふれてきました。
FACEITをまわす回数を増やすことはないけど(笑)
マインドセットは確実に変わりました。
どんなトーナメントでも全力でプレーしていきます。