Counter-Strike『ESL Pro League Season 22』の出場をビザ問題により見合わせた「Lynn Vision Gaming」「Virtus.pro」の調査結果と処分についての報告が行なわれました。
調査報告と処分
Lynn Vision Gaming
経緯と調査
- 大会移動の当日、選手数名のビザが有効期限切れと判明。渡航が不可能に。
- チームは大会招待を受けた後、必要なビザはすべて取得済みであると複数回の確認で報告していた
- 大会招待を承諾した後の出場見合わせは処分対象となる
- 今回の件は、医療上の問題・自責では無いビザ関連問題には含まれないため、免責にならない
処分
- ルール2.14.1に基づき、次回のESL主催ティア1イベント出場禁止
- 代理チームを確保するためにかかった費用を負担
Virtus.pro
経緯と調査
- 渡航に必要な書類等は事前にすべてそろっていたことを確認
- 2名の選手が開催地スウェーデンへの入国を拒否された
- 自責では無いビザ関連問題には含まれると判断
処分
- 代理チームを確保するためにかかった費用を負担