『Intel Extreme Masters Rio 2026』のポッドキャスト企画にて、「Team Vitality」がチーム内で使う独自コールについての話題が紹介されました。
独自コール「アディダス」「ナイキ」とは
ポッドキャスト企画には、世界トップチームでコーチを務める3名が参加してトークを繰り広げました。
出演者 (冒頭画像の左より)
B1ad3 (Natus Vincereコーチ)
SPUNJ (司会)
zonic (Team Falconsコーチ)
XTQZZZ (Team Vitalityコーチ)
チーム内でマネー状況について確認することについての話題の中で、以下のようなやり取りがありました。
zonic
NiKoには自分がVitalityコーチ時代のやり方をいまもそのまま使ってもらっています。
相手がフルバイではない場合、NiKoは「アディダス」と言って状況を共有します。
自分が選手に相手のマネー状況を確認するのは、5ラウンド連続で落として1本取り返した時や、敵が1人とか2人生き残ったような状況です。
基本的にマネー状況は選手が把握していますが、リマインドする時もあります。
相手がライフルを1本持っているのに報告が無い時とかに、無駄にラウンドを落とすことにつながることもありますから。
ピストルラウンドで3キルされた場合、次のラウンドでM4が出てくる可能性があります。
そういう状況が共有されないのは良くありません。
SPUNJ
アディダスはブランドの名前ですよね?
相手チームの装備状況とどういう関係が?
zonic
単なる呼び名としてそうなったんじゃないかな
XTQZZZ
いや、アディダスはVitalityのスポンサーだったんですよ。
アディダスといえば3本線のロゴですよね。
そこで、敵が武器1~3本みたいな中途半端な買い物になっている状態を「アディダス」と呼ぶことにしたというわけです。
相手がライフルやマネーを持っている可能性があるラウンドになるから、集中して対応する必要があります。
昔は「相手はエコだ」という報告だったのですが、エコだと思っていたのにM4が出てきて3vs5にされてしまうようなことがあって、これが起きるとプランが崩壊します。
12ラウンドハーフのルールになったいまのCounter-Strikeでは、こういうラウンドにしっかりと対応することが重要です。
ちなみに、CTで自分たちが買い物をして次のラウンドを落としたらマネーがヤバくなる状態は「ナイキ」と言っています。
こういう時は、捨てるエリアを作っています。例えばNukeだったらAランプに固まって、シークレットに行かれたら割り切ってセーブにします。





