レイトレーシングを使ったQuake3のムービーが公開されています。
これはドイツの学生が作成したもので、レイトレーシングを使うために
AMD XP 1800sを20台使って動作させているそうです。
すいません、レイトレーシングってなんでしょうか、と思う人が多いはずので調べてみました。

レイトレーシング 【ray tracing】
3次元グラフィックスで、物体の座標データや光源や視点の位置などの環境に関するデータを計算して画像を描画(レンダリング)する手法の一つ。視点に届く光線を逆にたどることによって描画する。物体の表面の反射率や透明度・屈折率などを細かく反映させることができるのが特徴。1画素ずつ光線の経路を計算するため計算量が多くなるが、その分高い画質で描画することができる。
[from e-Words]

解像度512×512で4xFSAAを適用し、36Ghzで20FPSほどの動作だそうです。

とりあえずムービーをご覧アレ。すごすぎます。
落とすのが面倒な人はスクリーンショットだけでも!

  • ダウンロード
  • スクリーンショット

    情報元 : planetquake3.net