CS:Source Betaを少し遊んでみて気づいたことをまとめました。
configファイルの場所
今までの『cstrike』フォルダではなく、
『cstrike』の中の『cfg』フォルダに置きます。
サーバーも同じで、『cfg』フォルダにserver.cfgなどを配置します
FPS改善
fpsに影響のある設定を紹介します。
mp_decals "0" //弾痕を表示しない muzzleflash_light "0" //マズルフラッシュ r_shadows "0" //影を表示しない r_newflashlight "0" //フラッシュライト r_3dsky "0" //空の3D表示をやめる
特に3dsky、shadowsは影響が大きく、これで10~20fps程度上がると思います。
あとは、今までどおり解像度を下げるのも有効です。
買い物バインド
変数が変わっているので、1.6のconfigではうまくいきません。
CS:Sでは”buy”というコマンドで設定します。
以下の例のように”buy”のあとに武器名を入れます。
bind KP_DOWNARROW "buy mp5" bind KP_PGDN "buy m4a1" bind F4 "buy vesthelm" bind KP_SLASH "buy hegrenade" bind * "buy flashbang" bind KP_MINUS "buy smokegrenade"
1キーに複数の買物をバインドする
ピストル | アサルトライフル | スナイパーライフル | サブマシンガン | ショットガン | マシンガン |
---|---|---|---|---|---|
glock usp p228 deagle elite fiveseven | galil famas ak47 m4a1 aug sg550 | scout sg552 awp g3sg1 | mac10 tmp mp5navy ump45 p90 | m3 xm1014 | m249 |
弾丸 | 装備 | グレネード |
---|---|---|
primammo secammo | vest vesthelm defuser nvgs | flashbang hegrenade smokegrenade |
武器切り替え
武器切り替えの変数も変わっています。
CS:Sでは”use”というコマンドで設定します。
以下の例のように”use”のあとに武器名を入れます。
武器名は今までと変わりません。
bind MWHEELUP "use weapon_flashbang" bind MOUSE4 "use weapon_hegrenade" bind z "use weapon_smokegrenade" bind MOUSE2 "use weapon_c4"
その他変更点
コンソールを有効にする
con_enable “1”
stopsound
CS:Sではチートコマンドになっているので通常使えません
サーバーバグ・変更
sv_passwordが有効にならない
→ バグです。とりあえず-nomasterにしておけば一覧には表示されません。
statsなどが使えないコマンドが多い
→ まだ未実装なだけのようです。
sv_pausable 1がデフォルト(pauseできてしまう)
→ 0にセットしたほうがいいと思います
sv_restartは?
→ mp_restartgameに変更されています。
HLTVは?
→srcdsに内蔵された。sv_hltv 1で有効にできるようです。