Razer Copperheadのバージョン6.08ドライバとバージョン6.16ファームウェアがリリースされています。
6.08 driver changes:
- マウスが検知されない問題を修正
6.16 firmware changes from 6.13
- 高DPI設定や高速移動時に発生していた『movement lag』を取り除いた
- CopperheadがPCと共にスリープモードにならない問題を修正した
- キーボードキーがマウスボタンに割り当てたときの『Single Key』の振る舞いを調整した。
- ベータリリースバージョン6.13、6.16での様々なバグを修正した。
Please take note:
1000hzでマウスを動かす場合は、かなりのCPLロードを引き起こします。
CTRL+ALT+DELにてWindows Taskマネージャーを開き、「パフォーマンス」タブをみることでCPU使用率をモニターし、自身のシステムに合わせたレートをテストすることができます。
On our test rig P4 1.8hz, when doing nothing else
P4 1.8Ghzで1000hz動作においてCPU使用率は7%でした。
500hzと125hzではそれぞれ5%、1%という反応でした。
もし、あなたが非常にCPUに高負荷なアプリケーションを使用していたり、CPU速度が十分高速でないならば、システムパフォーマンスの低下を経験するかもしれません。
緊急対策はCopperheadを125Hz(ノーマル)に設定することとなるでしょう。
変更点を読んでみると、現状ではまだまだ不完全な仕上がりな感じを受けます。
最大パフォーマンスで安定してこそマウスの性能をフルに活かせるわけなので、少しずつでも問題が解決されていくとよいですね。
情報元 : Razer