eスポーツ、FPS、MOBA、ゲーミングデバイスの最新情報を紹介する個人ニュースサイト

『CSSプレーヤー国勢調査2007』結果発表

CSSCTL
『BIGLAN ONLINE CSSTL』の事前調査を兼ねて5月末からスタートした『CSSプレーヤー国勢調査2007』の結果が発表されました。

調査には、日本のCS:Sourceプレーヤー244名が参加。
2006年に行われた『CSプレーヤー国勢調査2006』の参加者は547名。
割合としては前回よりも55%ダウンの参加率となります。

前回の調査と共通する項目を比較してみました。

性別

20072006
男性 98%
女性 2%
男性 97%
女性 3%

割合的には、前回とほとんど差がない状態です。
CS:Sourceは、例年通り圧倒的に男性ゲーマーの愛好者が多いコミュニティといえます。

職業

20072006
社会人32.5%
大学生・大学院生 27.2%
高校生 14.6%
社会人 35%
大学生・大学院生 33%
高校生 14%

職業については、順位は前回と同様ですが、大学生の占める割合が少なくなっています。
調査の時期が、新しい学生生活がスタートして間もないこともあり、CS:S以外のことに時間を割いている人が多かったのでしょうか?

都道府県

20072006
東京 25.8%
神奈川 10.2%
千葉 7.8%
東京 24%
神奈川 11%
兵庫 7%

やはり、首都圏にプレーヤーが多いのは相変わらず。
兵庫は今回8位に順位を下げています。
Necca神戸が閉店してしまったらしいので、そういった影響があるのかもしれません。

回線

20072006
FTTH 56.6%
ADSL 29.9%
CATV 8.2%
FTTH 44%
ADSL 41%
CATV 14%

回線は、FTTHがADSLに入れ替わってシェアを伸ばしています。

モニタ

20072006
液晶 70.1%
CRT 29.9%
液晶 45%
CRT 55%

モニタについては、なんと液晶が7割を占めるというデータが出ました。
ゲームでも使用できる液晶モニタも発売されたりしているので、CRTにこだわるプレーヤーが少なくなっているのかもしれません。

この他にも、様々な項目についてのデータを見ることができます。
ゲーミングマウスはLogicoolシリーズが人気。
キーボードはRealforceシリーズを使っているプレーヤーが比較的多いというデータが出ていますが、ノーブランドやPCにデフォルトでついているゲーム向けと推奨されているわけではない、通常のキーボードを使っていると人の割合も高めです。

より詳しい結果については、調査結果ページをご覧ください。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
SNSでフォローする
YouTube

取材動画、ポッドキャスト等配信中。チャンネル登録をお願いします!


アフター6ジャンクション出演時アーカイブ
コメント (0)
  1. sora より:

    CRThoshii T o T

  2. mego より:

    Sourceだけあってスペック高いね

  3. caty より:

    VGAがシリーズ別だったり単体だったりで意味がわからないw

  4. JamesB より:

    Steamのsurveyと比べてみると・・・
    http://www.steampowered.com/status/survey.html
    CTLの調査のほうがかなりハイスペックなようです。

    国内ユーザーのスペックが案外高いと考えるか、
    ハイスペックな人じゃないとPCゲームしないと考えるか、
    CS:SがSteamの中では高スペックだからと考えるか、
    アンケートに答えるのはスペックも含めて本気な人が多いからだと考えるか、

    いろいろ思うところがありますね。