Counter-Strike

株式会社ネクソンジャパンがValveとライセンス契約を結び『Counter-Strike Online(仮称)』の開発とパブリッシング権を獲得したことを発表しました。

今回のリリースでは『Counter-Strike Online (仮称)』に関する詳細情報はほとんど明らかにされていませんが、通常のPC版にはないゲームモードの追加などが予定されているそうです。
サービスの開始時期やビジネスモデルについては、現在のところ未定とのこと。

月額課金?アイテム課金?気になるビジネスモデル

気になるビジネスモデルについてですが、これはタイトルの展開に非常に影響してくるものなだけにどのような選択をするのか興味があります。

個人的には有料でもCounter-Strikeはプレーしたいと思っていますが、やはり間口を広げるためには無料が一番なので、月額課金はなさそうな気がします。
やはり、これまでに展開されている無料FPSのように、ゲームを無料で提供しアイテム課金で収入を得ていくというものになるのでしょうか?
新たなゲームモードが追加されるようなので、それにあったアイテム課金ならばおもしろいかもしれません。

『Eスポーツ』を意識してのサービス展開は?

あとは、リリース内でCounter-Strikeは世界のEスポーツ大会で採用されている、ということがタイトルの紹介に使われているのですが、ネクソンが『Eスポーツ』を意識しての展開をしていくかという点も気になります。
『Eスポーツ』と密接な関係をもつ『Counter-Strike』のライセンスを獲得するにあたって、どのようなゲームであるとか、どのようなコミュニティなのかといったことは詳細に調査したはずなので、きっと何かおもしろいことをしてくれるのではないかと期待しています。

いろいろと書きたいことはあるのですが、とりあえず締めに向かうことに。
とにかく、『Counter-Strike Online』がリリースされることで、FPSやEスポーツに興味を持つゲーマーが増えるようになっていく可能性が高まっていくのはとても良いことではないでしょうか。どれだけの人たちが新たに『Counte-Strike』の魅力にとりつかれていくのかいまから楽しみです。

ネクソンが『Counter-Strike』というFPSのキラータイトルを取得したことで、他のFPSをサービスしている会社は大変そうですが、『Counter-Strike』をうまく料理していかなくてはならないネクソンはもっと大変なのではないでしょうか。

続報が非常に楽しみです。

※『Counter-Strike Online』がリリースされるまで待てない人はSteamで『Counter-Strike』を購入して今から練習すれば、ゲームがリリースされる頃には他の人よりも有利にプレーできますよ。
$9.95(約1,200円)なので、お買い得です。CS布教活動でした。

BPA1さん情報ありがとうございました。

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