4Gamer.netにゲーマー用マウス『Razer Diamondback 3G』のレビューが掲載されています。
『Razer Diamondback 3G』は、『Razer Diamondback』に第3世代赤外線センサーを採用して新たに誕生した製品で、同じ型を使って作られているため形はほぼ同じとのこと。
レビューを読んでみると、やや使い勝手の悪さの方が伝わってくる印象でした。
良い点
- コントロールパネルは全体としてややシンプルになり、(少しだが)分かりやすくなったような印象を受ける
- アップデート対象がドライバソフトウェアだけになっており、ファームウェアをアップデートするような仕様にはなっていない
悪い点
- 部品の発熱で、長時間使っているとほんのり温かくなってくる点は少々気になった
- プログラマブルマクロ機能が、それ自体の使い勝手の悪さと、ゲームごとの設定が行えないという二つの問題により、おそらくほとんど使い物にならない
- ゲーム中にいつでもセンシティビティを設定できる「On-the-Fly Sensitivity」も、ゲーム中に狙ったセンシティビティ(=マウスの感度)設定へ変更できるかというと、かなり微妙である
現状では、目玉機能がことごとく微妙なカンジのようです。
『Razer Diamondback 3G』は、海外では8月に発売されており、日本では輸入版が取り扱われています。