Source SDK がアップデートし、『The Orange Box』に含まれる新タイトルに対応しました。
Source SDK Updated
Half-Life 2: Episode Two, Portal, Team Fortress 2 用のマップ、モデル、テクスチャなどを作るためのコンテンツやツールを伴う Source SDK のアップデートが行なわれました。
The Orange Box のゲームのサポートに加えて、Source SDK はその他にベストセラーとなっている Half-Life 2: Episode One や Counter-Strike: Source といった、Source Engine ベースのゲーム用コンテンツの作成にも引き続き使用できます。
以下がSource SDKに含まれています。
- Hammer World Editor は Source Engine ゲーム用のカスタムマップの作成に互換性を提供するようになった
- Valve のカスタム Faceposer ツールは、ユーザーに Source Engine における choreographed sequences の作成を許可するようになった
- モデル・ビューワーは素早く簡単にモデルやアニメーションのプレビューを見れるようになった
- Source code は MOD 開発者に Half-Life 2 もしくは Half-Life 2:Deathmatch をベースとしたゲームの作成を許可するようになった
- ツールの全ては、Source Engine ゲーム用にカスタム・テクスチャやモデルを作るのに必要になった
Source SDK のアップデートでは、最新の Source Engine の機能を利用したシングルやマルチプレー MOD を制作するためのソースコードなどの新しい開発ツールを提供します。
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これからは Team Fortress 2 や Portal のカスタム・マップなどがたくさん出てくるようになりそう。
クリエイターの人たちの新しい作品に期待したいです。