ブラジルのMinas Gerais 裁判所管轄地区で、世界中で人気の FPS『Counter-Strike』 と MMO RPG『Everquest』が禁止となることが決定されました、
これらのタイトルが今回の措置をとられることになった理由は「消費者にとって有害で不適切であるから」とのこと。
消費者の権利を守るために設立された Procon という政府団体が調査を開始しており、ブラジル国内の 17の LANセンター(日本だとネットカフェみたいなもの) が警告を受けに当該タイトルの撤去が行なわれているそうです。
これらのタイトルが PC から削除されない場合、オーナーは1日に$3,000(約32万円, $1=106.635円)の罰金を課せられるとのこと。Counter-Strike は古いながらもブラジルのLANセンターではメインとなるタイトルなので、今回の措置は経営的に大打撃で、お店によっては廃業しなくてはならないところも現れる可能性があるとのことです。