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『KODE5 Global Finals』日本代表 ENZA 選手インタビュー

ENZA選手
先日、海外のEスポーツコミュニティサイト『MYM』向けに、『KODE5 Global Finals』日本代表の Japan 千嵜 ‘ENZA’勇和選手にインタビューを行いました。

英語バージョンを MYMで、日本語バージョンを negitaku.org で読むことが出来ます。

ENZA 選手インタビュー

―ENZAさん、こんにちは。ENZAさんのことを知らないゲーマーもいると思うので、読者にあなたの簡単な自己紹介をしていただけませんか?
Japan ENZA: toshikazu sENZAki です。Counter-Strike を5年プレイしてました。去年から WarcraftIII にゲームを変えてプレーしています。

―あなたはCounter-Strikeの 4dimensioN(4dN) というチームでプレーされていましたが、このチームはとても成功していましたね。また、Cyberathlete Professional League(CPL)WorldCyberGames(WCG) などの大きなトーナメントでファイナルにも進出されています。2004年に g3xやMug N’ Mouse など のチームに 『Complexity LG Pre-CPL トーナメント』で勝っています。 4dNは、その後、PSYMIN がスポンサーとなったわけですが、チームは解散してしまいました。 主な理由は何ですか?
Japan ENZA: 1つはモチベーションです。練習相手や大会がなく、みんな疲れてしまいました。2つ目は、スポンサーの問題です。国内の大会が無いないので海外のトーナメントに参加するしかありませんでしたが、そのための費用がスポンサー から出なくなったため、参加することができなくなりました。こういった理由からチームは解散することになりました。

―PSYMINのようなスポンサーを見つけるの大変でしたか? その会社はどのような形でチームをサポートしていましたか?
Japan ENZA: 日本ではスポンサーを見つけることがとても難しいです。PSYMIN 以外のスポンサーは見つけることができませんでした。

―韓国や中国にも、多くの競争力があり成功しているゲーマーがいますが、日本には過去の 4dN 以外にはほとんどいません。その原因としてコンソールゲーム(テレビにつなげてやるゲームの類)やゲームセンターの人気が挙げられてはいますが、日本にあまりゲーマーがいない理由は何だとお考えですか?
Japan ENZA: やっぱりコンソールゲームが主流だからだと思います。日本では、ゲームセンターでゲームをする人の方がネットカフェでするよりも多いのではないでしょうか。海外とは違って、ネットカフェではネットをしたりマンガを読んだりする人が多く、ゲームに触れる人は少ないようです。

―一般的に日本ではe-Sportsはどのくらい発達していますか?どのようなゲームに人気がありますか? また、LANやオンラインのトーナメントは日本にはありますか? 4dNは海外でのトーナメントに関してはどのように準備をしましたか?
Japan ENZA: 日本の e-Sportsについてはわかりません。人気があるゲームもよくわからないです。4dn は海外のトーナメントに出る前に bootcamp をしていました。

―4dNがCounter-StrikeをプレイしなくなってからENZAさんは WarcraftIII をはじめられたそうですが、どうしてWarcraftIIIを選んだのですか?
Japan ENZA: WarcraftIII は メジャーなeスポーツ採用タイトルの1つであること、そして、Counter-Strikeのように5人のメンバーをそろえる必要がないということからはじめました。

―日本にいる場合、WarcraftIIIの方がCounter-Strikeに比べて韓国や中国のプレーヤと競技しやすいのでしょうか?
Japan ENZA: FPS ほど ping がシビアじゃないので、色々なプレイヤーと対戦できるのが良いですね。Counter-Strike だとヨーロッパなどのプレイヤーとオンラインで戦う事は難しいですが WarcraftIII だとそれが出来るのでとても良いですね。

―ENZA さんは日本のKODE5の予選通過され、KODE5のファイナルの日本の代表となられました。 予選通過は大変でしたか? 予選ではどのくらいの日本人が参加しましたか?
Japan ENZA: 日本予選には、16~20人ぐらい参加してました。勝って当然という前評価でのプレイだったので、そのプレッシャーがとても辛かったです。

―KODE5のファイナルが近づいていますが、どのような準備をなさっていますか? もし、ファイナルでどのくらいの位置にいるかと聞かれたらどう答えますか?
Japan ENZA: いつも通りの練習をしています。ファイナルでの自分の位置は、とても下の方だと思ってます。それでも応援してくれてる人達のために、上位に入賞できるようにがんばりたいと思っています。

―KODE5の終了後は何か計画はありますか? WarcraftIIIをさらに続けてプレーし、他の大きなイベントに参加するつもりですか?もしそうではない場合は競技をお辞めになるのでしょうか? Starcraft 2 は e-Sports の世界を変えるといわれていますがどう思いますか?
Japan ENZA: KODE5 の終了後にどうするのかは決まっていません。続ける続けないというのは、今後のスポンサーが見つかるか見つからないか次第になると思います。StarCraft2 はリリースされたらとりあえずプレーしようと思ってますが、真剣にやるかどうかは考えていません。

―最後に、世界中のゲーマーに何か伝えたいことはありますか ?多くのゲーマー仲間に声が届くチャンスです。
Japan ENZA: 今後もっと上手くなって活躍したいと思うので楽しみにしててください!

ENZAさん、お時間を取っていただきまして大変ありがとうございました。
KODE5での成功をお祈りしております。
準備万端で世界に日本人のプレーヤーの力を見せてください。

『KODE5 Global Finals』は、今週末の5月10~11日にロシアのモスクワで開催されます。

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Comments (0)
  1. Avatar Yossy says:

    treachさんがスロベニアからわざわざ日本語で記事を送ってくれました。
    ひらがなになっていた部分を自分が漢字に直しています。
    英語版の方は、後ほど掲載されるそうなので、あとでリンクします。

    >No.3
    ご指摘ありがとうございます。修正しました。

    ENZAさんのものはまだ掲載されていませんでしたが、MYM のそれっぽいインタビュー記事をリンクしてみました。

  2. Avatar mego says:

    treachさんGJ
    ENZA選手GL
    ^^

  3. Avatar batch says:

    Grobal→Global ??

  4. Avatar akisaya says:

    thx! treach san!!

  5. Avatar treach says:

    🙂 gl enza