マウスやキーボードの配置にはいろいろなものがあります。
世界の有名ゲーマーを例に、どのようなスタイルがあるのかまとめてみました。
これを参考にいろいろ試してみるとよいかもしれません。

スタンダード

最も標準的と思われるスタイル。
モニタを中心として左右にバランスよくキーボードとマウスを配置している。
モニタとの距離は近すぎず遠すぎない。背筋も伸びていて美しい。
写真はCPLチャンピオンのFatal1ty。

スタンダード2

これも基本的な配置だが、若干モニタとの距離があいている。
遠くからモニタ全体を視野に入れることが出来る。
写真はWCG2002チャンピオンのZeRo4。

スタンダード3

基本配置でモニタとの距離は近め。
モニタの一点がよく見えるが全体の把握が難しそう。
照準に視点が集中するプレースタイルだと思われる。
写真はQuakeCon2002チャンピオンのLeXeR。

矢印キースタイル

移動を『wasd』『esdf』ではなく『矢印キー』でするスタイル。
SKのPottiなどもこのスタイルである。
写真はCPL Winter2003準優勝のTeam NoAメンバーNaikon。

ハの字スタイル

キーボードを斜めにしたスタイル。
マウスをモニタの中心に置いているのも特徴的。
進行方向に違和感を感じそうなのだがそうでもないのだろうか。
写真はTeam Gamers.nuのnebb。

ロシアンスタイル

FPS界の7不思議と呼ばれているロシアンスタイル(残り6個はナゾ)。
キーボードをヒザの上に置き、マウスは横を向けてつまむように持つ。
一度でもマネしてみれば、7不思議の1つであることがわかるだろう。
これで世界トップクラスの成績を収めるロシアのプレーヤーは異常。
まさにペレストロイカ(使ってみたかっただけ)。
写真はQLAN2チャンピオンのCooller。