『CSPromod』がベースエンジンを “Orange Box” Source Engine に変更したことを発表しました。
公式サイトには事の経緯や作業についての詳しい解説が掲載されています。
これまでは Half-Life2 Episode 1 Engine を使用していましたが、新しいアニメーションを伴う CS1.6 スタイルのカスタムモデルを導入するために、”Orange Box” Source Engine として知られる Episode 2 Source Engine を採用したとのこと。
これまでのコードを基本的には流用し、アニメーション部分を新たなエンジン用に書き換えることで対応を行ったそうです。
本文はかなり長いので要約も掲載されていました。
記事のサマリー
- “Orange Box” Source Engine を採用した
- いくつかのものを整理中(オプションメニュー、マップ、dedicated server、その他)
- 徹底的なテストが必要(特に機能解析の改善に対して)
- 必要であれば、視覚的に CSP を拡張するのに必要な新機能を使用する予定
- 現在追加した主要な特徴: カスタムモデル+アニメーション!
- 残っているバグ、欠陥、exploitを継続して修正する必要があり、出来るだけ多くの新機能も実装する
- Promod beta 1.05のリリースはそう遠くはない
リリース日についてはまだ未定とのこと。
記事内には、それぞれのエンジンで撮影したスクリーンショットの比較なども掲載されていました(見た目的にそれほど変化はナシ)。
また、開発の進捗が日々掲載されるページが公開されています。
kansen00 さん情報提供ありがとうございました。