Team WinFakt

Team WinFakt が Counter-Strike1.6 チームの解散を発表しました。

WinFakt closing the CS division

Team WinFakt は 2012 年 5 月に、Lemondogs として活動していたプレーヤー達と契約し、6 月に開催された『DreamHack Summer 2012』(5-6 位)や『Swedish Championship』(3 位)に出場。

大会後、チームのキーマンである Sweden Bjorn “threat” Pers 選手がチームを脱退し、元 a2g の John “wenton” Eriksson 選手が加入。先月末には Sweden Emil “FYRR73” Karlsso 選手が Denmark Fnatic に移籍となり、チームは Counter-Strike1.6 シーンの現状もふまえ、チームのサポートを停止することを決定したそうです。

Niklas “niko” Johansson 選手のコメント (Fragbite インタビューより)
最後の Counter-Strike1.6 トーナメントに参加する事を楽しみにしていましたが、5 人目がいないこと、そして参加をサポートしてくれるスポンサーが見つからないことから非常に困難となりました。一度も一緒にトーナメントをプレーできなった wenton に申し訳なく思います。個人的に CS:GO をプレーするつもりはありません。NiP のゲームを観戦しましたが、それはモノクロテレビでプリズナーを見るようなものでした。そう見えたのは私がゲームをプレーしていないからかもしれませんが。これは私にとって引退する良い機会です。最後のトーナメントに参加出来なかったのが、本当に残念です。

Jelle Baudeweyns 氏のコメント (WinFakt CEO)
これはこれまでで最も難しい決断でした。Counter-Strike1.6 を何年もサポートしてきましたが、次に進む時がやってきました。
私たちは、Counter-Strike1.6 がフルスケールで競技ゲーミングに飛び込むことが出来た理由であることを知っています。そして、このゲームに対し多くの貸しがありますが、メンバー問題に直面し、現在の競技 Counter-Strike シーンから撤退することを決定しなくてはなりませんでした。

それは、簡単な事ではありませんでした。しかしあなたはハートに呼びかけなければなりません。私たちはより新しいゲームにスイッチし、チームを発表します。ビッグニュースをお見逃し無く。私たちはあなたに 1 つのことを保証することが出来ます。私たちはそれを忘れないでしょう。

ex-WinFakt

  • Sweden Frej “kHRYSTAL” Sjöström
  • Sweden Jim “zneel” Andersson
  • Sweden Niklas “niko” Johansson
  • Sweden John “wenton” Eriksson

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