『Electronic Sports World Cup』や『Electronic Sports League』が Counter-Strike: Global Offensive の統一ルールを使用することを発表しました。
CS:GO rules go global
『Counter-Strike: Global Offensive』のルールは、大会ごとにグレネードの採用等が異なっている現状でしたが、ルールやマッププールを各大会で共通化することを決定したとのこと。
採用イベント
- Electronic Sports League (ESL)
- Electronic Sports World Cup (ESWC)
- SLAP Live
- Copenhagen Games (CG)
- Assembly LAN
共通項目
- グレネードは 4 個まで使用可能(フラッシュは 2 個まで)
- cl_bobcycle 0.98 (standard)
- weapon_debug_spread_show は使用禁止 (0 に設定)
- net_graph は使用禁止 (0 に設定)
- weapon_recoil_model (使用、変更しない)
- mat_hdr_level(使用、変更しない)
- すべての武器とグレネードを使用可能とする
マッププール
- de_inferno_se
- de_dust2_se
- de_train_se
- de_nuke_ve
- de_mirage_csgo
今後も内容は変更される可能性もありますが、上記大会については変更内容もすべて共通反映されるそうです。
今回の発表ですべてのグレネードが使用可能と決定されましたが、発表以前に「Players speak out: “Ban molotovs”」という記事が HLTV.org に掲載されており、プロゲーマー達からは使用不可を望む声が多く上がっていました。