『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています(2014-08-08)。
Counter-Strike: Global Offensive Update Released
今回のアップデートでは、2014年8月14~17日にドイツで開催される賞金総額25万ドルの世界大会『ESL One Cologne 2014 CS:GO Championship』向けに観戦機能のアップデートが行なわれました。
今回のアップデートにより、『DOTA2』のゲーム内観戦クライアント『DOTA TV』と同じく、実況配信をゲーム内で聞きながら観戦が可能となります。
『DOTA2』では、リプレイファイルを再生時にも実況配信を指定して視聴することが出来るので、GOTV版も同様の仕組みになるのではないでしょうか。
MISC
- Challenger ESL ステッカーをアップデートした
- Team MTS Gamegod Wolfがステッカーをアップデートした
- Virtus.Pro (Holo) | Cologne 2014ステッカーを「Cologne Pick’Em Challenge」で使用可能にした
- 観戦者は公式のイベントマッチにおいてGOTV上でキャスターの実況を聞くことができるようになった。キャスターはスコアボードのオプションからローカルユーザーの観戦をコントロールすることが出来る。
- プレーヤーがnon-sv_cheatsゲームサーバーでsv_cheats-protected sound mixer state を使用できるexploitを修正した
- butterfly knifeモデル上でラベルの一が上下するのを修正した
- “X saved Y by killing Z”というメッセージをspectatorsにXをZとして表示していたのを修正した
- When a camera switches between nearby players when spectating, it now interpolates (disable via game options menu).
- スコアボードが表示されるときにspectator パネルが消えなくなった。
- C4が爆発した時にspectators/gotvの視聴者のHUDが消えないようにした
- スコアボードのマウスカーソルがHLTV spectator の時に自動で出るようにした
- オフィシャルイベントの現在の試合に関する様々な情報を表示するパネルをspectatorパネルに追加した
GOTVはHLTVと比べものにならないくらい見やすくなっていて素晴らしいな-。あとはDOTA TVみたいにキャスターを選択してゲームクライアントで実況聞きながら観戦できる機能を追加してほしい。— Yossy (@theworld) November 30, 2013
願いが叶いました。
『ESL One Cologne 2014 CS:GO Championship』では、TwitchとSteamアカウントを連動させることで、Twitchでイベントを観戦中にもゲーム内アイテムが手には入れるようになります。
公式ブログには、Cache Collectionの武器画像が掲載されていました。