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競技的なArena FPS『Reflex』の開発チームがクラウドファンディング「Kickstarter」で資金を募集中

Reflex

競技的なArena FPS『Reflex』を開発する独立系スタジオTurbo Pixel Studiosが「Kickstarter」で資金を募集しています。

競技的なArena FPS『Reflex』

『Reflex』は、近代のFPSに採用されているマッチメイキングやライブ観戦機能などと、90年代の自由で高速なスキルベースのゲームプレーを組み合わせた競技的なFPSを目標として開発が進められています。

主な特徴

  • Old School Gameplay – ファストペースなアーケードFPS
  • Lots of game modes – 1v1, Team Deathmatch, Capture The Flag, Control, Arena, Juggernaut, Midair + more.
  • Matchmaking – 簡単ですぐに様々なゲームサーバーへ友達と参加可能
  • In-game, multiplayer map editor – 友人とマップを作成可能
  • In-game replay editor – フラグムービーを簡単に制作
  • LAN support – LANケーブルでPCを接続する事で最も低いpingで楽しめる
  • High Performance – Reflexは120FPSを目指し、カスタムエンジンを使用。フレームレート制限を設けない設定を用意。
  • Dedicated Servers – 自分の好きな設定でサーバーを立てることが出来る。
  • Responsive input – 1秒間に1000回の入力を受付け、究極にスムースなエクスペリエンスを提供
  • Bots – 拡張したAIを搭載するリアルな人間のようにBOTは、トリック、戦略、スパムなどを使用する
  • Advanced spectator features – マルチビュー、キャスティングオーバーレイ、オンスクリーンのライブ統計、観客同士のコミュニケーションなど、さまざまな観戦機能を実装
  • Statistics – さまざまなゲームデータを表示。勝敗、武器ごとの命中率、Kill/Deathレート、プレーヤー同士の比較、ヒートマップ、アイテムコントロール、魅力的なグラフ表示など。
  • Steamworks – フレンド、実績、VoIP、友達招待など様々なSteamWorks機能を利用できる
  • Training and coaching – ゲーム内でキーを押す順番やタイミングを教えることが出来る

Reflex

Reflex

Turbo Pixel Studiosは、任天堂、マイクロソフトといった有名企業でPCやコンソールゲームの開発経験や、「Quake3」のCPMAプロジェクトに参加していた人物など3名で構成されています。

今回、チームは18ヶ月を区切りに開発プロジェクトを進行予定で、クラウドファンディングを通じて調達された資金は、当面の開発費やトーナメントの賞金などに使用していく予定とのことです。

募集期間は2014年10月20日までとなっており、投資額にあわせて様々な特典が用意されています。

より詳しくは、下記のページでチェックしてください。

radexqlさん情報提供ありがとうございました。

最近では、過去の良き時代を憂うFPSゲーマー達が、同様の思想でFPSタイトルの開発を進めています。

『Warxon』は『Reflex』と同じQuake系、『Toxikk』はUnreal系となっています。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
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