「Ukrainian Esports Federation」(ウクライナeスポーツ連盟)が、公式懲戒ポリシーの対象となった処罰対象選手のリストを公開しました。
ウクライナeスポーツ連盟の発表
UESF has approved an official Disciplinary Policy for esports, effective June 8. It defines violation categories — from cheating to playing in aggressor-state events — and sets disciplinary measures up to 5-year bans. (https://t.co/aP2bBXuSlA) Full policy & ban list below pic.twitter.com/ugDqQz0vys
— Ukrainian Esports Federation (@uesf_ua) June 25, 2026
「ウクライナeスポーツ連盟は、UESFは、6月8日付で発効するeスポーツ向けの公式な懲戒ポリシーを承認しました。
このポリシーでは、チート行為から侵略国家関連の大会への出場まで、違反カテゴリを定義し、最大5年間のBANを含む懲戒措置を定めています。
完全版のポリシーとBANリストは以下に掲載されています。」
処罰の要因・内容
ウクライナeスポーツ連盟は、以下の行動を処罰の対象としています。
処罰対象
- 対戦相手より有利になる追加ソフトウェア、またはそれに類するものの使用(チート)
- ゲームアカウントの不正な取り扱い。大会参加のためにゲームアカウントを第三者に渡すこと(アカウント共有)
- 八百長試合への参加
- 2025年7月1日以降、ロシア人と同じチームで公式戦に参加すること
- ロシア人が主催する大会、またはロシア企業がスポンサー・パートナーとなっている大会への参加
- ウクライナに対する武力侵略について、不適切な発言、容認、支持を行うこと
処罰期間
- 1、3に該当:5年間
- 2、4、5、6に該当:6ヶ月
処罰内容
処罰となった場合、選手は処罰期間に下記の大会ヘ出場することができなくなります。
- 連盟が主催する大会
- 連盟がパートナーとなっている大会
- 連盟の支援を受けて開催される大会
- 連盟のメンバーが開催する大会
s1mple、zont1x、No[o]ne-らが処罰リストに掲載
今回の処罰リストには43名の名前が記載されており、Counter-Strikeのs1mple選手やzont1x選手、Dota 2のNo[o]ne-選手といったトップクラスのプレイヤーも含まれています。
処罰理由として、ロシア人選手と同じチームで公式大会に出場したことが多く記載されています。
対象となった選手の中には、ロシアをルーツとするチームに所属している選手や、ロシア国籍選手のチームメイトとして公式戦に出場した選手が含まれています。
公式大会の定義については、「HLTV.org、Liquipedia、VLRなどのリソースに掲載されている試合」と説明されていました。
トップ大会への直接的な影響は限定的
今回の処罰は、ウクライナeスポーツ連盟が関係する大会への参加制限です。
『Couter-Strike 2』や『Dota 2』のトップティア大会を主催するのは「ESL FACEIT Group」「PGL」「BLAST」といった団体で、こちらは制限の対象となりません。
s1mple選手は今回の件について、SNSで以下のように投稿していました。
Double standards for other players 😊 The people who made this decision understand nothing about esport and have done nothing for it, so their opinion is worthless 🙂↔️
— Sasha (@s1mpleO) June 26, 2026
「他の選手に対するダブルスタンダードな対応😊
この決定をした人たちはeスポーツのことを全く理解していないし、何の貢献もしていない。
だから、彼らの意見には何の価値もない」







