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『ESL Pro League Finals Winter 14/15』でNatus Vincereが優勝

ESL Pro League Finals Winter 14/15

『ESL Pro League Finals Winter 14/15』でNatus Vincereが優勝しています。

『ESL Pro League Finals Winter 14/15』でNatus Vincereが優勝

『ESL Pro League Finals Winter 14/15』には16チームが出場。オンライン予選フェーズを勝ち抜いた8チームが、ドイツのESL Stadioでのオフライン決勝に挑みました。

決勝戦は優勝候補の France Team EnVyUsを準決勝で下した Ukraine Natuce Vincereと、Denmark Team SoloMidに勝利して勝ち上がった France Titanの対戦となり、Ukraine Natus Vincereが2-1で勝利。

待望の2015年初となる優勝を手にしています。

順位

  • 1位: Ukraine Natus Vincere – $15,000
  • 2位: France Titan – $7,000
  • 3-4位: [フランス EnVyUs – $3,000
  • 3-4位: Denmark Team SoloMid – $3,000
  • 5-8位: Denmark Team Dignitas – $1,000
  • 5-8位: Finland 3DMAX- $1,000
  • 5-8位: Poland Virtus.pro – $1,000
  • 5-8位: Denmark Copenhagen Wolves – $1,000

決勝

  • Ukraine Natus Vincere [2-1] France Titan
    • Ukraine Natus Vincere [16-12] France Titan (de_mirage)
    • Ukraine Natus Vincere [07-16] France Titan (de_cache)
    • Ukraine Natus Vincere [16-13] France Titan (de_cobblestone)

2015年はCounter-Strike史上は最も熱い展開へ

2012年からの Sweden Ninjas in Pyjamas 一強時代が終わりを告げ、近年ではFrance Team EnVyUs、Sweden Fnatic、Poland Virtus.pro などの台頭、そして今回の Ukraine Natus Vincere の優勝と、現在のCS:GOプロシーンはどこが勝ってもおかしくないほど実力が拮抗しつつあります。

これまでの規模を大きく上回る賞金総額が数十万ドル規模の大会が複数予定されている他、多数のプロチーム参入、良くも悪くもあるベットサイトの旺盛などにより注目度も増し、現在では月間620万人以上のユニークユーザを抱えるFPSタイトルとなっています。

賞金の高額化に伴い、プロチームは勝利のために元in-gamerリーダーを中心に優秀な選手をコーチに採用。これにより各チームのレベルが引き上げられ、昨今のような群雄割拠のCS:GOプロシーンが形成されるに至っています。

一時期はRTS、MOBAに押しやられてきたCSですが、再び競技シーンの中心的タイトルとしてこれからも楽しませてくれそうです。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. empty より:

    nukeがなくなる前に優勝するとは思わなかったなぁ。
    GJ NAVI