2016年に mTwの CS:GO部門メンバーとして活動することが発表されていたDanny “zonic” Sørensen 選手が、一転して
Questionmarkにヘッドコーチとして参加することが明らかにされました。
zonicがCS:GOチームQuestionmarkにヘッドコーチとして参加
チームは、2015年にTeam SoloMidと契約して素晴らしい成績を残していましたが、2016年は異なる道を歩むことになり、 ? (Questionmark)として活動を継続しています。
チームは2016年の活動において、戦術、コミュニケーションなどをより良くするためにフルタイムのコーチを雇用することを検討していたとのこと。そこで、選手の満場一致でzonic氏に白羽の矢が立ち、同士もこれを受け入れ、mTwとの移籍交渉の結果ヘッドコーチとしてチームに加入することになったそうです。
We're proud to announce the acquisition of @CSzonic as head coach for Team Questionmark. Throughout 2015 we (cont) https://t.co/pF9HxbgJkO— questionmark (@questionmark_as) January 4, 2016
Karrigan選手のコメント
2016年のコーチを採ると決めた時に、チーム全体が6人目として適切なのはzonicだけだということに同意しました。zonicはトップティアプレーヤーとしての豊富な経験により、コミュニケーションと戦略の両方を向上させ、プロフェッショナルプレーヤーに期待されることについてメンバー達に気付かせるのを手助けすることができます。
Danny “zonic” Sørensen選手のコメント
世界最高のチームの1つと共に活動するチャンスを与えられたことについて興奮しています。彼らは昨年信じられない活躍を見せました。そして、必ず世界最高のチームになるという彼らの目標が、私に断らせることをさせませんでした。今回に関するmTwの助けとあわせて、Dignitasでの素晴らしい時間に感謝いたします。
Questionmark
René “cajunb” Borg
Nicolai “devve” Reedtz
Peter “dupreeh” Rasmussen
Finn “karrigan” Andersen
Andreas “Xyp9x” Højsleth
Danny “zonic” Sørensen (coach)
mTw
Oliver “minet” Minet
Christoffer “Sunde” Sunde
Alexander “ave” Holdt
Martin “trace” Heldt
?
mTwはCounter-Strike1.6時代のレジェンドが集結したラインナップでしたが、zonic選手の脱退により5人目を再び探すことを余儀なくされました。
mTwは今回の件について「zonicの脱退は思いがけないことで悲しいことですが、eスポーツは今日ビッグビジネスとなっており、zonicとQuestionmarkは買収というオプションを選択しました」とコメントしており、移籍金を支払っての加入であることが明らかにされています。
Questionmarkは現在は特に大きな後ろ盾を持たないチームのはずですが、zonic氏がmTwという有名チームを去る決断をしたり、移籍金が支払われたりという結果となっていることを考えると、チームの活動を支援する有力なスポンサーがついたのかもしれません。